何歳までメイクアップアーティストとして働ける?

アーティストに定年はなし

美術や音楽作品などを創造する「アーティスト」と同じように、メイクアップアーティストの場合も普通、会社員のような定年の概念はありません。

もちろん、会社勤務であれば定年退職がありますが、スキルと体力、気力さえあれば、フリーランスなどの形で何歳であっても働くことができる仕事です。

ただし、ヘアメイクの技術や流行は常に進化していくものですから、どれだけ経験を積んでも勉強を怠ることなく努力し続ける気持ちは不可欠です。

また、この仕事を続ける以上、自分自身が常に美しく健康的であることも大事です。

やり方次第で一生働き続けることも可能

この仕事をずっと続けていくうえで、現実的に考えると、年齢を重ねるにつれ「体力」の問題が出てくるように思われます。

若い頃は1日や2日寝ずに働いてもピンピンしていたのに、中年といわれる年代に差し掛かった途端、少し無理をすると翌日は体が重かったりすぐに風邪をひいてしまったり…という話はよく聞かれるところです。

そのため、テレビや映画の撮影など、不規則かつ拘束時間が長くなりがちなメディアの現場は、厳しいと感じることが多くなるかもしれません。

ただし、メイクアップアーティストの活躍の場は他にもさまざまあります。サロンなど決まった営業時間内で働ける仕事もありますし、やり方次第で一生仕事を続けていくことは可能です。

また、この仕事は現場で得た「実績」や「信頼」が大きな強みになりますから、フリーランスになって、無理のないペースで働き続けることもできるでしょう。

また、ある程度の年齢に達してからは、自分が中心となってヘアメイクを行うのではなく、ヘアメイクの学校やスクールの講師となり、後進の指導に力を注ぐことにシフトする人もいます。

仕事体験談