海外で活躍するメイクアップアーティストになるには

ヘアメイク技術が進む海外での挑戦

日本でも、「メイクアップアーティスト」という職業の認知度は随分と高まったといえるでしょう。しかし、海外におけるヘアメイクの技術は日本以上に洗練されていたり、速いスピードで進化し続けています。

とくに、ハリウッドのあるロサンゼルスや、アートやカルチャーのムーブメントの中心地となるニューヨーク、さらにはパリコレなどでも有名なフランス、職人制度が残るドイツなどのヨーロッパ諸国では、世界的に活躍するメイクアップアーティストを多数輩出しています。

そのため、日本で力を身につけたメイクアップアーティストの中には、「世界を股にかけて仕事をしたい!」「自分の力をもっと試してみたい!」といった夢を抱き、海外へと飛び出している人も少なくありません。

海外で活躍することは、メイクアップアーティストにとって大きな憧れです。簡単に実現できる夢ではありませんが、将来的に海外で活躍することを考えた場合、さまざまな準備が必要となります。

入念な準備が大切

いくらスキルを身につけて海外に行きたいと思っても、現地で働くためにはそれなりの準備を進めておかなければなりません。

たとえば、海外で働くうえでは「労働ビザ」の取得が必要ですし、その国独自のメイクアップアーティストの免許が求められる国では、現地の学校に通って再び学び直さなければいけません。

また、海外に拠点を置いて働くとなれば、生活面でもさまざまな苦労を強いられる可能性があります。

その国の言語堪能であるに越したことはありませんが、最低でも日常生活がこなせるくらいの英語力は身につけておくべきでしょう。

移り住む前に、一度は下見をしておくことも重要だといわれます。

ほとんどの国では現地に美容学校やヘアメイクスクールが存在するため、短期間でもそういった学校に通い、そこでの生活を経験しながら働くイメージを持っておくのもよいかもしれません。

経験を積んだメイクアップアーティストは、人の紹介によって海外へ挑戦の舞台を移す人も多いようですが、もし何の人脈もない状態で海外に行くのであれば、自分で道を切り開いていくだけの熱意とバイタリティが不可欠です。

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