メイクアップアーティストの道具、持ち物

メイクアップアーティストは荷物が多い

メイクアップアーティストは、たくさんの道具や持ち物を必要とする仕事です。

一般の人でも、自分で化粧をする際にはたいてい複数の道具を使うものですが、プロのメイクアップアーティストの場合、たとえばファンデーションひとつとっても、いくつもの色やタイプのものを持ち歩き、状況に合わせて使い分けることになります。

現場の様子や目的、施術対象者によって道具を使い分けなくてはなりませんから、荷物はどうしても増えて重くなります。

場合によっては、大きめのキャリーケースやスーツケースくらいのカバンが丸ごと道具でいっぱいとなることもあります。

代表的な道具

メイクアップアーティストが仕事で使用するおもな道具を以下に挙げてみます。

・下地クリーム
・コンシーラー
・ファンデーション(クリーム、リキッド、パウダー)
・フェイスパウダー
・ハイライト
・ブラシ
・スポンジ
・リップ
・リップペンシル
・アイライナー
・眉ペンシル
・チーク
・アイシャドウ
・マスカラ
・クレンジング
・ビューラー
・タオル
・ウエットティッシュ
・髪留めクリップ
・ヘアブラシ

簡単に挙げていきましたが、ブラシはサイズ違いのものを10本以上持ち歩くことも当たり前です。

チークやアイシャドウは数十色がセットになっているパレットを使うなど、「プロ仕様」の道具が必要となります。

現場を重ねれば重ねるほど道具の数が多くなりがちであるため、カバンの中はつねに整理整頓して、使いたい道具をすぐに取り出せるようにしておくことが大切です。

道具の選び方

メイクアップアーティストに必要な最低限の道具は、美容の専門学校に入学すると、学校で教材として購入することができることがほとんどです。

道具を買うとなればお金がかかりますが、道具がなくては技術向上のための練習もできませんから、出費は覚悟しておく必要があります。

教材に選ばれているキットは、リーズナブルでありながら使いやすさや品質のバランスがとれているため、安心して使用することができます。

メイクの道具は、安いものからブランドの高価なものまでさまざまですが、いきなりハイブランドの道具をすべて揃えるのは難しいため、仕事をするなかで、少しずつ良いものを買い足していく人が多いようです。

基本的には、どのような人の肌にも安心して使える素材のものを選ぶとよいでしょう。

とくにモデルは1日にいくつもの撮影を掛け持ちして、メイクを何度もやり直すといったことが多々あります。

どうしても肌に負担がかかりやすいため、道具選びにも気を遣い、相手が肌荒れを起こさないように注意することが大切です。

仕事体験談