美容師の志望動機

志望動機の重要性

美容師になるためには、美容学校で知識や技術を習得し、国家試験に合格する必要があります。

しかし、見事に美容師免許を取得しても、それだけで美容師として働けるわけではありません。

次に越えなくてはならないハードルが、美容師として働ける職場を探すこと、つまり就職活動です。

多くの人は、大手企業が手掛けるサロンあるいは個人経営の美容室を志望することでしょう。

どのような美容室を志望するとしても、「なぜ美容師として活躍したいと思ったのか」「なぜこの美容室で働きたいのか」といった志望動機は必ず聞かれます。

自分自身がこれから働いていくうえでモチベーションを保つためにも、志望動機についてはしっかりと考えておくことが重要です。

志望動機の考え方

まず、志望動機は「こうでなくてはならない」というものではありません。

人によって内容が異なるのが当たり前であり、むしろ誰かの真似ではない、オリジナルの志望動機を考えることが大切です。

しかし、志望動機を考えるうえで忘れてはならないのは、企業(美容室)側は、志望動機を通して、志望者の人柄や熱意を判断するという点です。

どれだけ心の中にやる気が満ち溢れていても、志望動機でそれを伝えることができなければ、簡単に不合格になってしまう可能性があります。

志望動機は、できるだけ具体的な内容にすることが大切です。

たとえば、ただ「仕事を頑張りたい」というだけでなく、「どのような美容師を目指していきたいのか」「とくにどんなスキルを磨いていきたいか」といった具体的な思いまで盛り込めるとよいでしょう。

また、たくさんの美容室があるなかで、「なぜその美容室がいいのか」ということも伝えなくてはなりません。そのためには、その美容室の特徴を調べておくことが必要になるでしょう。

他の人に内容を確認してもらうこと

志望動機を作ったら、その内容は必ず他の人に確認してもらうとよいでしょう。

客観的な意見を通して、自分では気づけなかったポイントに気づくこともできるはずです。

また、他人から見てわかりにくい部分、伝わりにくい部分を指摘してもらうことで、より内容の濃い志望動機を完成させていけるはずです。

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