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1分でわかる「弁護士」

仕事内容
弁護士は法律の知識を備えた専門家で、基本的人権を守り、社会正義の実現を目指す仕事です。弁護士が扱う案件は、人や企業同士が争う「民事事件」 と、検察の起訴により国が犯罪を犯した者に対して罪を問う「刑事裁判」に分かれます。民事事件の場合、まずは依頼人の話を聞くことからスタートし、アドバイスや相手方との話し合い、裁判に必要な書類作成など、案件によってさまざまな業務をこなしています。
なるには
弁護士になるには、まず国家資格である司法試験に合格する必要があります。司法試験は合格率が25%程度、難易度の高い 試験として知られていますが、受験するためには大学卒業後に法科大学院(ロースクール)へ進んで所定の過程を修了するか、司法試験予備試験に合格することのいずれかが求められます。さらに、司法試験合格後も約1年間の司法修習を受け、司法修習考試(二回試験)の合格が必須となるなど、長い勉強期間が必要となります。
給料
弁護士は年収が高いと言われることが多いですが、実際のところ、どれだけ稼げるかは個々の弁護士によって異なります。年収1000万円以上をゆうに得ている人がいる一方で、破産に追い込まれる弁護士事務所もあるなど、弁護士になれば絶対に高い給料が稼げるというものではないようです。ただし、多くの弁護士は独立して事業主として仕事をしており、案件の依頼が増えれば安定して多くの給料を得られるようになるでしょう。
将来性
以前の日本では、弁護士の人員不足が問題となっていましたが、最近では司法制度改革によって年々弁護士の数が増え ています。そのため、法的サービスの充実が図られた一方で、弁護士が飽和状態となる事務所も出ており、弁護士同士の競争はますます厳しくなっていくと予想されています。これからの弁護士は、知識を磨き人間性を高めることはもちろん、生き残っていくための営業努力や工夫も必要となるでしょう。