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1分でわかる「検察事務官」

仕事内容
検察事務官は、検察庁に勤務する国家公務員です。職場は大きく「捜査公判部門」「検務部門」「事務局部門」の3つに分けることができ、基本的に「検事(検察官)の補佐役」としての役目を果たします。たとえば、検事と二人三脚で事件の捜査に当たったり、裁判で確定した懲役刑などの執行手続きを行うほか、総務や会計などの事務業務など、配属された部署によって多種多様な仕事があります。犯罪のない明るい社会を築くため、社会正義を追求する仕事です。
なるには
検察事務官になるためには、人事院が行う「国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験もしくは高卒者試験)」を受験して合格する必要があります。最近は検察事務官の人気が高まっており、倍率はそれなりに高いため、きちんと試験対策をしておく必要があるといえるでしょう。試験合格者のうち、各検察庁で実施される面接等をパスした人が、検察事務官として採用されます。基本的に学歴は問われませんが、高学歴、法学部が有利ともいわれています。
給料
検察事務官の給与は、採用時には国家公務員の「行政職(一)」の俸給表が適用されますが、その職務の特殊性が考慮され、一定の勤務経験(1年〜5年程度)を経たのちは、行政職よりも12%給与水準が高い「公安職(二)」の俸給表が適用されます。また他の国家公務員と同様に、期末・勤勉手当、通勤手当、住居手当、扶養手当等の諸手当もあります。部署や仕事の状況によっては残業をすることもありますが、その分も超過勤務手当が支払われます。
将来性
ここ数年、検察事務官の人気はますます高まっています。また、司法試験に合格せずとも、検察事務官から内部昇任制度で副検事や検事になる道があるため、その点でも目指す人が増えているようです。さまざまな社会問題が次々に出てくる中、この先も犯罪が無くなったり激減することは考えにくく、検察事務官の仕事が減ることはないでしょう。社会正義のために力を尽くせる、正義感と責任感の強い人材が求められています。