バスケットボール選手の身長

バスケットボール日本代表の平均身長

バスケットボールの男子代表の平均身長は191.7㎝、U-18男子の平均身長は186.6㎝です。

女子代表の平均身長は176.7㎝、U-16女子の平均身長は174.1㎝です。

男女とも、日本代表とU-16代表でそんなに差がありません。それだけトップ選手は、若いころから背の高い人が多いといえます。

小柄な選手もたくさん活躍している

NBAには、2mを超える長身選手がたくさんいます。190㎝台ではむしろ小柄で、ポジションもガードの選手が多いです。

その一方で、世界では、もっともっと小柄な選手もたくさん活躍しています。NBAでもプレーした田伏勇太選手は173㎝ですし、日本代表の富樫勇樹選手は167㎝です。

女子代表でも、中心メンバーの吉田亜沙美選手は165㎝で、町田瑠唯選手も163㎝です。小柄でも運動能力が高かったり、戦術理解力の高い選手は第一線で活躍できます。

大切なことは自分の持ち味をよく理解すること

バスケットボールは、基本的に、運動能力が高くてシュートやパスにセンスがあり、戦術理解力のある選手が活躍しています。

身長は高いに越したことはありませんが、低くても、運動能力やシュート、パスのセンス、戦術理解力が高ければ、十分に補うことができます。

逆に言えば、背が高くても、運動能力が低かったり、戦術理解力がなければ、第一線では活躍できません。

大切なことは、自分の持ち味をよく理解して、よい部分を伸ばすことです。そして、プレー上の弱みを少しでも小さくすることです。

身長は自分でコントロールできません。「もっと背が高ければ」とか、「もっと身長が伸びてほしい」などとぼやいても、意味がありません。

ちょっとしたコツで運動能力は上げられる

運動能力を上げることは可能です。といっても、誰もが、NBAのトップ選手並みの運動能力を獲得できるという意味ではありません。

コツコツ努力することで、その選手のもてる能力を存分に発揮することができるという意味です。

ポイントは、全身の筋肉を使ってプレーすることです。「のびのびとした動き」というのは、全身の筋肉がしっかり使えています。

しかし、たいていの選手は、筋肉のどこかが硬く縮み、程度の差はありますが、動きが小さくなっているのです。

逆に言えば、硬く縮んでいる筋肉をほぐすだけでも、動きがのびのびして、躍動感が出てくるということです。

たとえば、あるボクシングのチャンピオンは、「パンチは背骨で打つ」と話していました。言い換えれば、パンチを打つ時は、背骨からパンチが伸びていくように打つということです。

バスケットボールに置き換えれば、シュートを打ったり、パスを出す時、腕が背骨から動くのをイメージするということです。

そのイメージを持って練習することで、背骨回りや背中、肩甲骨周辺の筋肉がほぐれていきます。

筋肉がほぐれると、動きが滑らかでスムーズになり、シュートやパスのスピード、精度が上がっていきます。