テレビ局社員の雰囲気・風土の特徴は?

好奇心旺盛な人が多い職場

テレビ局というと、クリエイティブな業界で自由に働けるイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

テレビ局の雰囲気は職場によって異なりますが、全体的にいえるのは「好奇心が旺盛な人が多い」ことでしょう。

テレビは、料理のレシピからスポーツの試合の結果、災害や事件事故のニュース速報、ドラマまで新しい情報をどんどん発信するメディアです。

テレビの仕事に携わると自然とさまざまな情報が耳に入ってくるので、博識になれたり興味の対象が広がったりします。

こうしたことが背景にあり、テレビ局の社員は好奇心旺盛な人が多い傾向はあるようです。

仕事の合間の雑談でも、新しくできた飲食店や流行の音楽などの情報交換をしながら常にアンテナを張り巡らせます。

保守的な人よりも、新しいことや面白いことが好きな人のほうが向いている業界です。

番組の性質による働くスタイルの違い

テレビ局は華やかで明るい雰囲気の職場をイメージする人もいるかもしれません。

しかし、実際は担当している仕事内容によって異なります。

放送部には、ドラマやバラエティなどの番組制作に携わるチームと、ニュースや特集などの報道に携わるチームがあります。

前者で働くスタッフは発想力豊かなアイディアマンが多く、台本を膨らませながら現場を面白く作り上げるのを得意としています。

服装もラフな格好で働ける雰囲気があり、サラリーマンのようにスーツを着ることはめったにありません。

屋外にロケに行く場合は動きやすい格好が一番なので、Tシャツとジーパンにスニーカーということも多いのです。

一方、後者で働くスタッフは、豊富な知識があって取材力が高い人が多いのが特徴です。

事件や事故が起きればすぐに飛び出していける強い正義感と行動力を武器にしています。

服装に関しても、スーツやジャケット着用で職場に来るのが当たり前です。

報道機関というのは人の生死に関わる情報を扱うこともあるわけですから、取材相手や視聴者に対して失礼にならないよう気を配ることが重要です。

さまざまなチームの雰囲気

職場の上下関係や人間関係も、どんな仕事を担当しているかによって大きく異なります。

たとえば、バラエティやお笑い、ドラマなどの番組を作っているチームは、とにかく面白いことが好きな人が多いのが特徴です。

イベントや飲み会が盛んなノリのよい職場になっていることも多いようです。

一方で、報道の現場は常にバタバタしており、放送直前には怒声が飛び交うことも日常茶飯事です。

災害や事件事故のニュースは誤報が許されないので、必然的に上司や先輩からの指導も厳しくなります。

そのぶん団結力が強く、チームで乗り越えるやりがいを感じられるという魅力もあるようです。