システムエンジニアに向いている人、適性

専門的な知識や経験がある

システムエンジニアになるには、コンピュータ、IT関連の知識が必須です。

またコンピュータ、IT関連の進歩は半年や一年といったサイクルで新しいものが生まれてきますから、常に情報を収集し、勉強していく姿勢も求められます。

そのため、コンピュータなどのIT関連の情報やプログラムについて普段から興味がある人がシステムエンジニアに向いているといえるでしょう。

システムエンジニアはコンピュータ関係の専門学校や高等専門学を卒業した人や大学の理数系学部を卒業した人が多くいますが、文系学部を卒業してシステムエンジニアになった人も少なくありません。

システムエンジニアに必要な知識は実務をしながら身につけることが可能なため、コンピュータなどのIT関連に興味があり、やる気があれば誰でもめざすことができます。

コミュニケーション能力が高い

システムエンジニアはクライアントから要件を拾い出し、クライアントの要望に対して忠実にシステムを設計していかなくてはなりません。

クライアントによっては「コンピュータのことが全然わからない」あるいは「興味はないけれど業務上で関わらなくてはならない」という人も多くいます。

そうしたクライアントから要件を拾い出すには、根気よくわかりやすい説明をしながら、相手の要望を聞きだすといったようなコミュニケーション能力が必要です。

またソフトウェア開発は何人かのチームで行いますから、チーム内のコミュニケーションも重要です。

専門用語ばかり使用して、自分だけが理解できる会話をしているようでは、システムエンジニアは務まらないのです。

他人と関わるのが好き、他人に理解してもらうための手間を惜しまない。

そのような人がシステムエンジニアに向いているといえるでしょう。

几帳面で丁寧な作業ができる

システムエンジニアの仕事には大きな責任が伴っているため、ひとつのミスでクライアントに多大な迷惑がかかってしまいます。

近年では企業が保持している顧客のデータを取り扱うためのシステムを構築するような案件も多いですが、システムに不備があった場合は個人情報の流出や消失に繋がってしまうというリスクがあります。

クライアントはもちろんのこと、その顧客にまで被害が及んでしまいますし、今の時代にこのような問題を起こしてしまえば世間からも厳しく糾弾されることとなるでしょう。

責任重大な仕事ですから、クライアントやプログラマーと密なコミュニケーションを取って確認を怠らないようにし、構築するシステムに盲点がないかどうかを冷静に見極め、細心の注意を払いながら納品前のテストやチェックを行う姿勢が必要不可欠です。

几帳面で、丁寧な作業ができる人でなければ難しいかもしれません。

健康管理や体力も必要

ソフトウェア、システム開発には必ず納期があります。

そして納期の間際には残業や徹夜が何日も続くようなこともあります。

システムエンジニアは開発責任者でもありますから、その人が休んでしまうと仕事が滞ってしまう場合もあるので、なかなか休むことができません。

そのためシステムエンジニアには日々の健康管理や体力も必要です。

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