【2021年版】システムエンジニアの仕事内容・なり方・年収・資格などを解説

「システムエンジニア」とは

大勢の技術者が動くソフトウェア開発の現場で、すべての工程に関わるマネジメントを行う。

システムエンジニアとは、ITシステムやコンピュータ分野を専門とするIT技術者(エンジニア)の一種です。

具体的な業務内容はシステムの仕様「設計」や、サーバーのセットアップ作業などの「構築」、またシステム導入後の「運用」や「保守」など、幅広いものとなっています。

基本的には「上流工程」と呼ばれる部分を担い、現場のプログラマーたちのリーダー役を担当することもあります。

システムエンジニアの主要な就職先は、システム開発会社やWeb系企業などで、未経験からでも目指せます。

ただし、情報系やIT系の大学学部もしくは専門学校を卒業していると就職に有利になりやすく、実務に関連する知識も習得可能です。

時代が進むなかでシステムエンジニアの需要は拡大しており、経験豊富な人材は高い評価を得やすく、よい待遇で働ける可能性が高いです。

一方、勤務先によっては激務な日々になったり、次々と出てくる新技術を学び続ける努力が求められたりなど、大変な一面もあります。

「システムエンジニア」の仕事紹介

システムエンジニアの仕事内容

システムの企画や設計を中心に携わるIT技術者

システムエンジニアは「SE(エスイー)」とも呼ばれており、IT技術者(エンジニア)の一種です。

システムエンジニアはシステム開発の現場において、お客さまと現場の技術者の間に立ち、両者の架け橋となって活躍します。

開発工程のなかでも「上流工程」と呼ばれる、企画や設計部分を中心に担当することが特徴です。

仕事の初期段階では、お客さまの要望や課題をヒアリングし、システムの大まかな方針を決定する「要件定義」を行うところからスタートします。

その後、システムの細かな部分の「設計」をし、実際にシステムを作り上げる「構築作業」を進めます。

通常、ひとつの開発プロジェクトには多数の「プログラマー」が作業に従事しており、そのなかでシステムエンジニアはプログラマーたちをまとめ、プロジェクトが円滑に進むよう現場を管理する役割を担うことが多いです。

システムの稼働後には、正しく動作し続けるように「運用・保守」に携わるシステムエンジニアもいます。

社外SEと社内SE

システムエンジニアは、活躍の場によって、大きく「社外SE」と「社内SE」に分けられます。

社外SEは、お客さま先のオフィスや外部のプロジェクトルームに常駐して、お客さま先で使用されるためのシステム開発案件に従事します。

大きなプロジェクトでは他社の社外SEと協力して、協力・分業しながら作業を進めることもあります。

一方、社内SEは、自分が所属する会社内にてシステム開発や、社内のITシステムの運用・保守などの仕事を担当します。

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システムエンジニアになるには

大手企業を目指すなら大学に進学すると有利に

システムエンジニアになるにあたって、必須の学歴や資格はありません。

ITに関連する専門的な勉強をしたことがなくても、システムエンジニアを目指すことは可能です。

ただし、中学生・高校生など早い段階からこの仕事を目指す場合は、大学や短大、専門学校、高専などでIT知識や情報処理について学んでおくのもよいでしょう。

大手IT企業では、学部・学科は不問でも「大卒以上」の学歴を求める場合があるため、大学に進学しておくほうが就職先の選択肢が広がります。

一方、IT業界には学歴不問で人材を募集する中小規模の企業も多数あり、本人に熱意さえあれば、中卒や高卒でも将来的にシステムエンジニアを目指せます。

プログラマーからシステムエンジニアになる人が比較的多い

システムエンジニアは、IT技術者のなかでも一定の経験を積んで専門的知識・スキルを身につけた人材が就くことの多い職種です。

そのため、システム開発会社などに未経験もしくは新卒で就職する場合には、まず現場でプログラミング業務に携わる「プログラマー」として配属されることがよくあります。

とくに大手IT企業では教育期間が長いケースが目立ち、入社5年目くらい経つと、ようやく最前線で責任あるプロジェクトを任されるようになることもあります。

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システムエンジニアの学校・学費

大学や専門学校で学んでから就職する人が多い

システムエンジニアとして必要な知識・技術の基礎を学べる場として、まず大学の情報学部や理工学部が挙げられます。

この仕事は理系か文系でいえば「理系より」ですが、難解な数学や化学などの知識は求められず、それよりも「論理的思考力」が重視されます。

文系からIT技術者を志して「プログラマー」や「システムエンジニア」になる人は比較的多くおり、理系でなければ目指せないわけではありません。

ただし、大学でIT関連の勉強をし、プログラミング技術など実践的なスキルまで身につけておけば、就職や実務に就いてからも役立つでしょう。

また、IT・情報系の専門学校でもIT技術者を目指す人が多数学んでいます。

専門学校では、大学のように理論をアカデミックに学ぶというよりも、より具体的で実践的な知識やスキルの習得に力を入れており、在学中に複数のIT系資格取得を目指せる学校も多いです。

システムエンジニアに学歴は重要

システムエンジニアを募集する企業は日本全国に数多く存在し、なかには「学歴不問」で熱意ある若者を積極的に採用する企業もあります。

ただし、SIerなど、大手のIT企業への就職を目指す場合には、応募資格として「大卒以上」の学歴を求められることがあります。

大手志向が強ければ強いほど、大学に進学しておくことが推奨されます。

一方、会社の規模にはあまりこだわらず、実践的なスキルをいち早く身につけて現場に出たい場合は、専門学校に進学するのもよいでしょう。

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システムエンジニアの資格・試験の難易度

スキルを証明するために資格取得を目指す人が多い

システムエンジニアとして働くうえで、法的に必須となる資格はありません。

ただし、IT業界には多数の資格が存在しています。

とくにシステムエンジニアのように技術者としての専門的知識・スキルが重視される職種では、資格を取得しておくことで、自分のレベルを証明しやすいメリットがあります。

システムエンジニアとして最も基礎的といえるのが「ITパスポート試験」や「基本情報技術者」です。

IT関連企業では、就職後にこれらの取得を命じられることも多いです。

その上位資格に「応用情報技術者」があり、さらに上のレベルの試験として「システムアーキテクト試験」まで、段階的に取得していくケースが一般的です。

スペシャリスト系の資格も多数

上記で紹介したほかに、スペシャリスト系の資格も多数あります。

たとえば「ネットワークスペシャリスト試験」「データベーススペシャリスト試験」「エンベデッドシステムスペシャリスト試験」などが代表的な資格です。

システムエンジニアとして経験を積み、特定の領域に関する専門性をさらに磨いていこうとするなかで、このような資格取得を目指すケースが多くなっています。

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システムエンジニアの給料・年収

専門性の高さから比較的よい給料が望める

システムエンジニアはIT技術者のなかではやや専門性の高い職種であり、需要も大きいため、給与水準は高めで、かつ一般的な「プログラマー」よりも上です。

厚生労働省の令和元年度賃金構造基本統計調査によれば、システムエンジニアの平均年収は、38.8歳で569万円程度となっています。

ただし、システムエンジニアは個々のスキルや経験、また勤務先の企業規模などによっても大きな収入差が出やすいのも特徴です。

大手系列のSlerは業界内でも給与水準が高めで安定しており、充実した福利厚生を受けられることが多いです。

一方、規模が小さな会社は大手より給与水準が低めでも、実力が認められたり成果を挙げたりすれば大きく昇給するケースもあります。

なお、IT技術者全般にいえることですが、納期が近くなると残業時間が増えがちで、残業代によって収入が増えているケースもあります。

システムエンジニアが収入アップするには?

システムエンジニアとして収入アップを目指すには、技術スキルを高めることが一番です。

上流工程を担当できるようになるほか、リーダーのポジションに携わったり、部課長職などの役職に就いたりすることでも昇給が望めます。

難易度の高いIT系資格を取得すると、手当が上乗せされることもあります。

優秀なシステムエンジニアを求める企業は数多くあるため、経験やスキルが豊富であれば、より給与水準の高い企業への転職も可能です。

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システムエンジニアの現状と将来性・今後の見通し

経験豊富なシステムエンジニアの需要が拡大

人々の暮らしに不可欠となったITやコンピュータは年々進歩を続け、IT業界の市場規模もいまだ拡大しています。

同時に、IT業界では慢性的な人手不足となっており、システムエンジニアのような技術者が強く求められています。

経験豊富なシステムエンジニアの採用募集を行う企業は多いですが、同時に未経験者でも積極的に採用しようとする動きが続いています。

勤務先の選択肢が幅広いため、早いうちから自身のキャリアについてよく考え、どのようなシステムエンジニアになりたいのかビジョンをもっておきましょう。

また、市場価値の高い人材として認められるためには、IoTやAI、ロボット、ビッグデータなど需要拡大が予想される、先端IT分野の技術を習得するのがおすすめです。

加えてマネジメントやリーダーシップなどのコミュニケーションスキルも備えていれば、さまざまな場で重宝されるエンジニアとして活躍できるでしょう。

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システムエンジニアの就職先・活躍の場

大手SIerからベンチャー、フリーランスまで多彩な活躍の場

システムエンジニアの主要な就職先のひとつが、SIer(システムインテグレータ)系の企業です。

SIerでは、システムの企画・立案設計、開発、保守・管理などを総合的に手掛けています。

企業規模は比較的大きなところが多いため、多数のシステムエンジニアが求められています。

一方、中小規模のシステム開発会社やベンチャー系企業でも、システムエンジニアが求められることは多いです。

このほか、最近では一般企業の情報管理部門やシステム部門でも、システムエンジニアの需要が増しており、いわゆる「社内SE」として活躍しています。

さらに会社には所属せず、フリーランスのエンジニアとしてクライアントから仕事を請け負い、リモートワークあるいはクライアント先で常駐して活躍している人もいます。

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システムエンジニアの1日

オフィス内での仕事に加えて外出する日もある

システムエンジニアは、要件定義や基本設計といった「上流工程」を担当する場合、一般的な日勤の社員と同じく、朝から夕方頃にかけて働きます。

お客さまとの打ち合わせがあれば、その予定に合わせて社内での業務を組んでいくことになります。

なお「構築」や「運用・保守」などを担当する場合には、夜間作業やシフト勤務など、不規則な勤務形態となることもあります。

ここでは、上流工程を担当するシステムエンジニアのある1日を紹介します。

9:00 出勤
9:30 定例ミーティング(朝)
10:00 設計作業
12:00 お昼休憩
13:00 移動
14:00 お客さまと打ち合せ
16:00 議事録を作成
17:00 定例ミーティング(夕)
18:00 残業
20:30 退社

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システムエンジニアのやりがい、楽しさ

身につけた知識・技術を駆使した開発ができること

システムエンジニアにとって最も喜ばしい瞬間は、お客さまの要望を満たすソフトウェアやシステムを設計できたときです。

プロジェクトには多数の技術者が関わるため、チームをうまく動かして順調に作業が進んだときもうれしいですし、厳しい状況を乗り越えてプロジェクトが完了した際には、大きな安心感と達成感に包まれます。

ときには官庁のインフラシステムや携帯会社の通信システムなど、社会的にも重要度が高く、スケールも大きいものづくりに携われることもあります。

社会を支える実感が得られますし、なによりも自分が努力して身につけた知識・技術を駆使してものづくりができることに、やりがいを感じられるでしょう。

また、システムエンジニアは専門職であるため、技術がある人ほどよい収入が得やすくなります。

自分がスキルアップすることで収入を上げられる点も、システムエンジニアのやりがいのひとつです。

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システムエンジニアのつらいこと、大変なこと

最新の知識をアップデートし続けること

IT技術者は、個々の知識や技術、経験などが強く問われる職業です。

とくにシステムエンジニアとして第一線で活躍することを目指すなら、サーバーやミドルウェア、データベース、ネットワーク、セキュリティなど、幅広い分野の専門知識の習得が欠かせません。

IT技術は日に日に進化を続けており、新しい内容が次から次へと出てきます。

業界が変わりゆくスピード感も速いため、自主的に勉強を続け、常に知識をアップデートしていかなくてはならないのは、この仕事での大変な一面です。

クライアントや開発メンバーへの気遣い

開発プロジェクトに関わるメンバーの人数は案件ごとに異なりますが、数人から、多いときは数十人単位になることもあります。

チームでひとつの「もの」を開発するとなれば、人間関係や個々の能力を理解し、上手にチーム内でコミュニケーションをとらなくてはなりません。

システムエンジニアは、多くのプログラマーのまとめ役になることも多く、各メンバーに対する細かい配慮が必要になります。

あわせて、お客さまとの直接的なやりとりの窓口にもなるため、単なる技術力だけでなく、調整力やバランス感覚が求められることもシステムエンジニアの難しさです。

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システムエンジニアに向いている人・適性

IT技術に対して勉強熱心で、人と接することも苦にしない人

IT技術者であるシステムエンジニアにとって、最も大切なのは「どれだけ知識・技術習得のために努力できるか」ということです。

システムエンジニアに求められるIT知識の分野は幅広く、また専門性を磨いていくことも大切です。

日々進化し続けるIT業界のなかで、流れに置いていかれないように、主体的に勉強し続ける姿勢が問われます。

そのためにはITが大好きで、新しい技術を学ぶことを楽しめる人のほうが向いているといえるでしょう。

一方、システムエンジニアはお客さまや開発メンバーのプログラマーなど、多くの人とコミュニケーションをとりながら、プロジェクトを管理していきます。

そのため、人とのコミュニケーションを苦手にしてしまうと、なかなか仕事がうまく回らない場合があります。

単なる技術オタクになるのではなく、人との関わりや交渉事などにも慣れておくと、システムエンジニアとして活躍しやすいでしょう。

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システムエンジニア志望動機・目指すきっかけ

IT業界やIT技術への興味がきっかけに

システムエンジニアを目指すきっかけは人によって多種多様ではありますが、「IT機器やパソコンが好き」「最新技術を使って最先端な分野で活躍したい」といったものが目立ちます。

また「手に職をつけて活躍したい」「社会に役立つ仕事がしたい」なども思いから、システムエンジニアを目指す人もいます。

社会的なニーズが高く、個人の実力で勝負できる仕事として、この仕事が若者の注目を集めることが増えているようです。

上流工程に携わりたいという思い

システムエンジニアを目指す人は、とくに「上流工程」と呼ばれる、顧客の要求を満たすシステムの仕様を考えたり、設計をしたりする仕事に携わりたいという思いをもっていることが多いです。

もともと「プログラマー」として経験を積むなかで、次のキャリアとしてシステムエンジニアを目指す人も少なくありません。

システムエンジニアになると、いち技術者として技術を突き詰めることに加え、プロジェクトの全体を見てチームメンバーをまとめていくようなマネジメントスキルも必要になってきます。

人と関わることが好きで、身につけた専門知識を生かして多くのお客さまの力になりたいといった思いで、システムエンジニアを目指す人が多いです。

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システムエンジニアの雇用形態・働き方

正社員のほか、特定派遣やフリーランスで働く人も多い

システムエンジニアの働き方には、さまざまなものがあります。

全体的に多いのは、正社員としてSIerなどに雇用されるケースです。

システムエンジニアは一人前になるのに時間のかかる職業であるため、正社員として採用し、教育を行って、長期計画で育てていく会社が多いです。

一方、IT業界ならではの「特定派遣」という形で働く人も比較的多くいます。

この場合には、社員として派遣元の企業に雇用されたうえで、雇用先から提示された企業に派遣されて働きます。

さらに、企業には所属せずにフリーランスとなり、さまざまな企業と業務委託契約を結んで仕事をする人もいます。

フリーランスになると、よりいっそう個人の実力や経験が重視され、高度な技術力があれば会社員のエンジニアよりも高い収入が得られます。

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システムエンジニアの勤務時間・休日・生活

プロジェクトの進行状況で忙しさが変動する

会社員としてSIerなどに勤務するシステムエンジニアの勤務時間は、各企業の就業時間に準じます。

ほとんどの場合は「日勤」ですが、「構築」や「運用・保守」を担当するシステムエンジニアの場合、夜勤やシフト制といった変則勤務になることがあります。

一部の企業では「フレックス制」を導入しており、個人の仕事の状況に合わせて、自分で勤務時間を柔軟に選択可能です。

なお、IT業界で開発に携わる場合には、必ず「納期」を意識して仕事を進めていきます。

そのため、平常時は決まった時間で仕事を終えられても、プロジェクトがスケジュール通りに進まなかったり、納期が迫ってきたりすると、一気に残業時間がかさみやすいです。

最近では残業時間を削減しようという動きは強まっているものの、納期前は毎日終電近くまで残業したり、時には徹夜で働かなければならない場合もあります。

一方、自社の仕事だけをする社内SEはそこまで多忙にならず、残業も発生しにくい傾向です。

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システムエンジニアの求人・就職状況・需要

人材不足が続き、大量の人材を求める企業が多い

IT業界では人材不足が続いており、プログラマーのほか、システムエンジニアについても積極的な採用が行われています。

システムエンジニアの募集が多いのはSIerで、「NTTデータ」「日本IBM」「富士通」のような大手企業では、定期的に多数の新入社員が入社しています。

意欲に富み、柔軟な発想力やフットワークの軽さが期待できる若い人材が歓迎されやすい業界であるため、新卒者にとってのチャンスは大きいです。

大学などでITについての勉強をしてきた人だけでなく、文系出身者も採用されているため、さまざまな人にとって挑戦しやすい職業といえます。

新卒者や未経験者の場合、就職してから知識や技術を習得していくことになるため、社内教育体制が充実している企業を選ぶとよいでしょう。

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システムエンジニアの転職状況・未経験採用

経験がない人ほど年齢には注意が必要

慢性的な人材不足であるシステムエンジニアの需要は大きく、転職希望者向けの求人も多く出ています。

そのため、異業種や未経験からでも熱意があれば採用される可能性は十分にありますが、IT技術者としての経験が浅い人は「年齢」を気にする必要があります。

30歳や35歳を超えると未経験で応募できる求人がどんどん減っていくため、未経験者であれば20代後半までの転職がベターです。

年齢が高めの場合は、プログラミングの基礎は独学しておくなど、最低限のスキルを備えて熱意を示せる努力をしておきましょう。

一方、IT業界内で転職を繰り返すIT技術者もそこそこ多くいます。

豊富な経験・スキルをもつ人材を求める企業は多いため、技術者になってから、よりよい給料・待遇を求めて転職するケースはよく見られます。

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システムエンジニアとプログラマーの違い

システムを考えるか、プログラミング作業をするか

システムエンジニアとプログラマーは、どちらもITに関する専門的知識・スキルをもった技術者(エンジニア)です。

両者の仕事や役割は重なるところもありますが、システムエンジニアは「システム」を作るエンジニアであり、「どのようなシステムにするか」「どのようなプログラムが必要か」などを考え、設計していきます。

一方、プログラマーはITシステムに搭載する「プログラム」そのものを専門にしています。

プログラムの詳細設計やプログラミング作業などは、基本的にはプログラマー側の仕事です。

簡単にいうと、システム全体を見渡して設計するのがシステムエンジニアであり、各部のプログラムを開発するのがプログラマーです。

システムエンジニアは、直接顧客のニーズをヒアリングしたり、開発チーム全体を取りまとめたりすることも多く、プログラマーの上位職とみなされることもあります。

ただし、実際にはシステムエンジニア自体が手を動かしてプログラミングをすることもあり、両者の線引きは時にあいまいです。

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システムエンジニアを目指すならプログラミングスクールも検討

IT業界やシステムエンジニアを目指すなら プログラミングスクールでスキルを高める ことも考えてみるとよいでしょう。

ITエンジニアの人材不足は慢性的で、今後も職に困ることは少ないといわれています。

また、ITエンジニアは他職種と比較しても給与は高い傾向にあり、テレワークの比率も高くなっています。

未経験採用をしている企業もありますが、 スクールでスキルを身につけておくと、就職・転職で有利になる 可能性もありますし、採用後もスムーズに仕事をはじめることができます。

ここではキャリア支援サポートもあるプログラミングスクールを2つ紹介します。

SAMURAI ENGENEER


公式サイトSAMURAI ENGINEER

SAMURAI ENGINEERの特徴

1.専属マンツーマンレッスンで最速最短でプログラミングを習得できる

2.スキルに合わせた完全オーダーメイドカリキュラムで学習効率アップ

3.採用時にアピールできる、完全オリジナル作品を開発できる

4.キャリアアドバイザーによる未経験からの転職支援サポートを受けられる

さらに、SAMURAI ENGINEERの人材紹介サービスを利用して転職成功した場合に、 受講料が無料になるコース も用意されています。

さまざまなコースがあるので、一度無料説明会で自身に合ったコースがあるか聞いてみるとよいでしょう。


tech boost


公式サイトtech_boost

tech boostの特徴

1.プロのカウンセラーが目標に応じた最適なプランを提案してくれる

2.現役エンジニアのメンターが学習を細かくサポート

3.運営会社がエンジニアに特化したキャリアサービスを展開しているので、エンジニア転職に強い

4.オンラインイベントなどで仲間ができる

渋谷のみとなりますが、通学プランも用意されています。

無料説明会では、プログラミングを学ぶメリットや受講イメージなどを詳しく教えてもらえます。


より柔軟にスキルをしっかりと学びたいなら「SAMURAI ENGINEER」、細かいサポートや転職実績を重視するのなら「tech boost」がおすすめ です。

講師との相性やカリキュラムなど、実際に話をしないとわからないことも多いので、少しでも興味があれば無料説明会に参加してみましょう。

公式サイトSAMURAI ENGINEER

公式サイトtech_boost