プログラマーのつらいこと、大変なこと

挑戦心と向上心を持続させること

IT関連の技術は、とにかく新しいものが出るスパンが早いです。

そのため、プログラマーは常日頃からその技術の変化に対して敏感になっておき、知識として有しておかなければ、時代に置いてかれてしまう状況になりかねません。

しかし、日々の仕事に追われるなか、向上心を持って新しいものにチャレンジし続ける姿勢を保つことは思いのほか大変で、なかなかうまくいかないことも多いです。

さらに、年齢を重ねて中堅・ベテランの域になってくると、だんだんと頭の回転も遅くなり、新しいものが覚えにくくなる状況にもなります。

これが、「プログラマーの定年は早い」と言われる理由の一つです。覚えられないとやる気を失ってしまい、仕事もうまくいかないという悪循環に陥りやすくなります。

時代に付いていくというのは、思っている以上に大変なことです。

モチベーションを保つこと

新しいものを作っているときや、自分自身のキャリアアップに繋がるようなものをプログラミングしている最中は、誰しも高いモチベーションを保つことができます。

それでも、やはり人間というものは次第に「慣れ」が出てきてしまい、最初の勢いは徐々に下がり始めるのが普通です。

短いスパンの開発であれば問題はありませんが、長いスパンで似たような作業が続くと、どうしてもモチベーションが低下してしまうものです。

そのような状況のなか、モチベーションを持続するのは本当に大変です。しかし、モチベーションが低いときは、バグを埋め込んでしまいやすくなるため、何とか自分自身を奮い立たせることが必要になってきます。

納期前の体力勝負

システムの納期直前の忙しさは、言葉で表現しにくいほどのものになります。

どんなに余裕を持ったスケジュールを立て、綿密なチェックを行なっていても、何らかのトラブルは発生し、最後はバタバタになってしまうものです。

結局、納期前になると相次ぐ残業、徹夜、休日出勤で対応するしかなく、どうしても体力勝負になる部分があります。

若い頃であれば、同僚と一緒に「また徹夜しちゃったよ」とい笑いながら乗り越えられるのですが、体力も落ちてくる中堅・ベテランになると、本当に厳しいものがあります。いくらモチベーションがあっても体力が持ちません。

所帯を持っている場合は、家族からも文句が出てしまうという大変な思いをするときもままあります。

この仕事では、一度納期前のシビアさを体験すると、他の苦労は簡単に耐えることができるほどといわれています。

仕事体験談