女性のプログラマーのキャリアパス・結婚後の生活

女性のプログラマーの現状

厚生労働省の「平成30年賃金構造基本統計調査」によると、プログラマーの男女比はおよそ4対1となっています。

参考:厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査」

一部の職場を除き、どこを見渡しても男性ばかりということはよくありますから、肩身が狭い思いをしたり、女性ならではの悩みを相談できる相手がいないといった悩みを抱えてしまいがちです。

また周囲から気をつかわれすぎるあまり、働きにくさを感じるかもしれません。

これに加えて女性のプログラマーは結婚や出産を経験する方が多いため、年齢が上になるほど減っていく現実も見逃せません。

一方でプログラマーは他のIT系職種と同様、実力さえあげれば男女関係なく評価されることはよい点といえるでしょう。

女性のプログラマーの強み・弱み

女性のプログラマーの強みには、細かい点に気を配れる点や、人当りのやわらかさなどがあげられます。

プログラムを組む際には、細かいところにも気を配る必要がありますが、女性はこの点に長けている方が多いです。

また、職場の雰囲気を和やかにできるスキルを持っている方も多いでしょう。

一方で女性のプログラマーは少ないため、身近に仕事の悩みを相談できる女性が職場にいないかもしれません。

プログラマーの結婚後の働き方・雇用形態

プログラマーが結婚しても働けるかどうかは、職場と本人の意思が大きく影響します。

すでに活躍している既婚の女性が職場にいる場合や、女性への配慮がある職場ならば、結婚しても働きやすいでしょう。

しかし常に残業が多いなど激務の職場や男性ばかりの職場なら、仕事を続けにくい可能性がありますので職場選びは大切です。

一方でプログラマーは実力主義の職種ですから、結婚後も雇用形態は変わらないことも多いです。

プログラマーは子育てしながら働ける?

プログラマーが子育てしながら働けるかどうかは、職場により大きく異なります。

男性ばかりの職場では、産休や育休の制度があっても形式的で、利用実績がない場合も少なくありません。

したがって将来を踏まえて、産休や育休の実績がある会社や、ママが活躍する会社を選ぶとよいでしょう。

これらの会社では産休や育休といった制度が有効に活用されているため、出産しても職場に復帰でき、子育てと仕事の両方を充実させることができます。

そもそもこのような会社では女性が働きやすい環境を整えているため、職場でも女性が多くなりがちです。

したがって会社を選ぶ際には仕事のやりがいだけでなく、女性が働きやすい環境かどうかも確かめることが重要です。

プログラマーは女性が一生働ける仕事?

プログラムを書くことが好きで、日々の勉強を怠らない方なら、女性が一生働ける仕事としてプログラマーは適しています。

そもそもプログラマーは男女関係なく、能力に応じて正当な評価がされる職種であることが特徴です。

実力があれば責任ある仕事を任され、キャリアもアップできます。

一方で「女性だから」と差別を受けない代わりに、男性と同じ働きぶりを求められる点も忘れてはいけません。

職場やプロジェクトの進捗状況によっては、深夜までの仕事や休日出勤、徹夜を余儀なくされる場合もあります。

いずれにしても真剣に働き、やりがいのある仕事をしたい方にとって、プログラマーは適しています。

女性が多く働いている企業を選ぶことも、1つのコツといえるでしょう。