【2022年版】プログラマーの年収・給料はどれくらい? 初任給やボーナス、統計データも解説
目次
一般的なプログラマーの平均年収
プログラマーの平均年収は350万円〜500万円とされており、他業種と比べても大きな違いはないといえるでしょう。
ただし、注意しないといけない点は、プログラマーの仕事では業務の忙しさによって、年収が変わってくる可能性があるということです。
この仕事は時期による忙しさの変動が激しく、残業をしなくてはならない場面もあります。
その際に残業代がしっかりと支払われるのかどうかによっても、年収は大きく変わってきます。
就職・転職際には初任給や平均給与だけでなく、残業代の支給状況によっても確認しておくほうがよいでしょう。
浮き沈みの激しい業種のため、忙しい年になると、残業代だけで年収が100万円くらい変わってくることもあります。
プログラマーの平均給与統計資料
厚生労働省の令和3年度賃金構造基本統計調査によると、プログラマーの平均年収は、37.3歳で523万円ほどとなっています。
・平均年齢: 37.3歳
・勤続年数: 10.5年
・労働時間/月: 167時間/月
・超過労働: 13時間/月
・月額給与: 353,300円
・年間賞与: 990,100円
・平均年収: 5,229,700円
出典:厚生労働省「令和3年度 賃金構造基本統計調査」
※平均年収は、きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額にて計算。
※本統計はサンプル数が少ないため、必ずしも実態を反映しているとは限りません。
プログラマーの勤務先の規模別の年収(令和3年度)
プログラマーの年収は、勤務先の規模が大きくなるとやや高くなる傾向があります。
10〜99人規模の事業所に勤めるプログラマーの平均年収は449万円、100〜999人規模は514万円、1,000人以上の規模では627万円、10人以上規模の事業所平均は523万円となっています。
上記グラフの基タイトルは「ソフトウェア作成者」で社内SE、ゲームプログラマー、Webプログラマー、アプリケーションエンジニア、ソフトウェアエンジニア、AIエンジニアなど他職業を含むデータです。
※賃金構造基本統計調査より作成。本統計は調査の母数が少ないため、必ずしも実態を反映していない可能性があります。
プログラマーの年収を年齢別に見ると、年齢の上昇にしたがって、年収も上がっています。最も年収が高い世代は、55~59歳の702万円です。 全年代の平均年収は523万円となっています。 上記グラフの基タイトルは「ソフトウェア作成者」で社内SE、ゲームプログラマー、Webプログラマー、アプリケーションエンジニア、ソフトウェアエンジニア、AIエンジニアなど他職業を含むデータです。 プログラマーは、さまざまな業種で必要とされる技術者です。したがって、働いている環境によって大きく年収が変わることもありえます。 たとえば、世界的に有名な大手企業で働いている人と、特定派遣で派遣に出ている人を比べると、やはり前者のケースのほうが年収は高くなります。 また、派遣として働くことを考えても、この業界でよく聞く「特定派遣」と、いわゆる派遣のイメージになる「一般派遣」とでは、大きく年収は変わります。 一般派遣の場合は、給料がアルバイトやパートと同様に「時給」で支払われるため、プログラマーのなかでも一番低い年収の層になってしまいます。 当然、個々のスキルによっても給与には開きがでてきます。 特殊な能力を持ったプログラマーや、プロジェクトのマネジメントまでできるプログラマーになると、年収600万円以上を安定して稼いでいる人もいます。 誰にも負けないスキルを持つプロフェッショナルなプログラマーの場合は、特定の企業に属さず、フリーランスとして働き、いろいろな企業と時間契約などを結んで収入を得る方法もあります。 こうなると、プログラマーだけのスキルではなく、営業的なスキルも必要となってくるものです。 うまくいけば、会社勤めの一般的なプログラマーとの年収よりもずっと大きな金額を稼ぐことができます。 フリーで働く人の中には、年収1000万の壁を超えるプログラマーも存在するほどです。ただし、失敗すれば収入がゼロになってしまうかもしれないといったリスクの高さについては、頭に入れておかないといけません。 プログラマーになってしばらく働いていると、「こういった便利ツールがほしいな」などと思うようになるものです。 その際に行動力があると、自分自身でほしいと思ったツールを自作する人もいます。 現代社会では、自作したソフトやツールをインターネットで売ることもできる時代です。 こういったツールで一儲けを考えているプログラマーも少なくありません。 ほんの一握りですが、自作したツールを売ってみたら億単位の収入になったという人もいるようです。 体験モニター募集中! キャリアの悩みを解決する相談サービス「グッザー」とは
IT業界やプログラマーを目指すなら
プログラミングスクールでスキルを高める
ことも考えてみるとよいでしょう。
ITエンジニアの人材不足は慢性的で、今後も職に困ることは少ないといわれています。 また、ITエンジニアは他職種と比較しても給与は高い傾向にあり、テレワークの比率も高くなっています。
未経験採用をしている企業もありますが、
スクールでスキルを身につけておくと、就職・転職で有利になる
可能性もありますし、採用後もスムーズに仕事をはじめることができます。
ここではキャリア支援サポートもあるプログラミングスクールを2つ紹介します。
公式サイト:
SAMURAI ENGINEER
1.専属マンツーマンレッスンで最速最短でプログラミングを習得できる 2.スキルに合わせた完全オーダーメイドカリキュラムで学習効率アップ 3.採用時にアピールできる、完全オリジナル作品を開発できる 4.キャリアアドバイザーによる未経験からの転職支援サポートを受けられる
さらに、SAMURAI ENGINEERの人材紹介サービスを利用して転職成功した場合に、
受講料が無料になるコース
も用意されています。
さまざまなコースがあるので、一度無料説明会で自身に合ったコースがあるか聞いてみるとよいでしょう。
公式サイト:
tech_boost
1.プロのカウンセラーが目標に応じた最適なプランを提案してくれる 2.現役エンジニアのメンターが学習を細かくサポート 3.運営会社がエンジニアに特化したキャリアサービスを展開しているので、エンジニア転職に強い 4.オンラインイベントなどで仲間ができる 渋谷のみとなりますが、通学プランも用意されています。 無料説明会では、プログラミングを学ぶメリットや受講イメージなどを詳しく教えてもらえます。
より柔軟にスキルをしっかりと学びたいなら「SAMURAI ENGINEER」、細かいサポートや転職実績を重視するのなら「tech boost」がおすすめ
です。
講師との相性やカリキュラムなど、実際に話をしないとわからないことも多いので、少しでも興味があれば無料説明会に参加してみましょう。
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プログラマーの勤務先の年齢別の年収(令和3年度)
一括りにできない業種
フリーランスとして収入を得る人もいる
シェアソフトで億単位!?
プログラマーを目指すならプログラミングスクールも検討
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