有名なパティシエ

賞の受賞で有名になる

修行を続けて腕を上げたパティシエは、テレビや雑誌で取り上げられたり、大会で賞を獲得したりして有名になっていきます。

そうしたパティシエは自身の店を出す人が多く、世界を股にかけて活躍することもできます。

また、製菓学校で講師を務めたり、書籍を出版したりするなど、お菓子作り以外の活動まで精力的に行うパティシエもいます。

日本の有名なパティシエ

辻口 博啓(つじぐち ひろのぶ)さん

東京・自由が丘にある「モンサンクレール」のオーナー・パティシエです。

石川県の和菓子屋「紅谷」の長男に生まれ、都内のフランス菓子店、南フランスの「パティスリー・ベルダン」などで修業を重ねました。

「コンクール・シャルル・プルースト杯」「クープ・ド・フランス インターナショナル杯」などの洋菓子世界大会に日本代表として出場し、優勝も含めて多くの賞を受賞。

現在は各店舗の製造・運営に関わる傍ら、企業と手を組み様々な商品をプロデュース。また、テレビ出演や出版、講演など幅広く活動しています。

鎧塚 俊彦(よろいづか としひこ)さん

京都府宇治市に生まれ、辻製菓学校を卒業後、国内ホテルでパティシエとして修行を重ね、30歳でヨーロッパへ渡ります。

帰国後、恵比寿や六本木に自身のブランド「Toshi Yoroizuka」を出店。

青木 定治(あおき さだはる)さん

町田調理師専門学校卒業後、青山の「シャンドン」へ入社。

その後、フランスへ渡って洋菓子修行を続け、多数のコンクールで上位入賞を果たします。

現在は日本国内に加えてパリにも自身のブランドを出店。

有名になるために必要なこと

有名になるために「こうしなくてはならない」ということはありませんが、何よりも洋菓子に対する幅広い知識と技術、そしてセンスを磨くことが必要です。

そのためにはいくつかのお店で修行をすることはもちろん、フランスなど海外へ渡って修行を積む人も少なくありません。

一つの場所、味にとらわれずに幅広いものを取り入れてこそ、多くの人の感動を呼ぶ洋菓子を作ることができるのでしょう。

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