健康運動指導士試験の難易度、合格率

区分によって合格率に差も

健康運動指導士の資格を取得するためには、健康運動指導士認定試験を受験し、合格する必要があります。

ただし、この認定試験は誰でも受験できるわけでなく、養成講習会で所定の科目を学ぶか、健康運動指導士養成校でカリキュラムを修了することで受験資格を得ることができます。

養成講習会を受けるうえでは、定められた受講資格によって講習の単位数(コース)が異なっており、健康運動指導士認定試験も、各コースごとに実施されます。

こうしたこともあって、認定試験の合格率は区分ごとに大きな差が出ることも珍しくありません。

たとえば、第130回(平成27年9月21日実施)健康運動指導士認定試験の結果は以下の通りです。

養成講習会

<104単位コース>
受験者数:19人
合格者数:15人
合格率:78.9%

<70単位コース>
受験者数:55人
合格者数:53人
合格率:96.4%

<51単位コース>
受験者数:39人
合格者数:31
合格率:79.5

<40単位コース>
受験者数:75人
合格者数:59人
合格率:78.7%

<平成25年度以前講習会受講者>
受験者数:1人
合格者数0人
合格率:0.0%

健康運動指導士養成校養成講座修了者

受験者数:75人
合格者数:42人
合格率:56.0%

再受験者

受験者数:107人
合格者数:42人
合格率39.3%

総計

受験者数:371人
合格者数:242人
合格率:65.2%

出題範囲が幅広く、決して易しい試験ではない

近年の健康運動指導士認定試験の合格率は、全体で見るとだいたい60%前後を推移しているようです。

一見、そこまで低くないようにも見えるかもしれませんが、この試験は非常に出題範囲が広いため、学ぶべきことが多いのが特徴のひとつです。

講習会を受講する場合、試験問題もその内容に即したものとなっていますが、医学や運動生理学など専門知識が問われるものとなっているため、コツコツと復習をしたり時間を作って問題集を解くといった努力が必要になるでしょう。