美容部員になるには

専門学校でヘアメイクを学ぶことも

美容に携わる職業のなかには、お客さまの髪をカットする「美容師」「理容師」のように専門学校を卒業して免許を取らなければ就くことのできない仕事もあります。

一方で、「美容部員」というのは、特定の学校を卒業したり免許や資格を取得したりすることは必要ありません。

化粧品に関する知識や、メイクのテクニック、接客ができるコミュニケーション能力があれば、誰でも美容部員になることが可能です。

しかし、実際には美容部員のメイクのテクニックは顧客数や売り上げに直結するほど重要なものなので、高い能力が求められます。

そのため、美容部員をめざす人のなかには、ヘアメイクの専門学校で勉強してから就職をめざす人も多いようです。

こうした専門学校では、ヘアメイクの基本的なテクニックからカラーコーディネートの知識、接客のノウハウまで、幅広く学ぶことができます。専門学校は半年〜2年ほどで卒業することができます。

企業の就職試験に合格を

美容部員として働くためには、企業の就職試験に合格することが最初のステップとなります。百貨店や駅ビルの化粧品売り場のコーナーやドラッグストアの美容部員の求人をチェックして、応募をしましょう。

就職試験では、主に書類審査や面接が行われます。化粧品への興味関心はもちろんのこと、売り場の「顔」として気持ちの良い接客ができるかどうかが見られているので、ハキハキとした態度で臨みましょう。

無事に合格できたら、入社後には、店舗で販売している商品に関しての知識を身につける社員研修に参加することが多いようです。

こういった社内研修が充実している店舗では、募集の際に「未経験者でもOK」「メイクの専門学校を出ていなくてもOK」という形で募集をかけることもあります。