美容部員に向いている人・適性・必要なスキル

美容部員に向いている性格・適性

美への探求心がある人

美容部員は、季節感やその年ごとの流行を取り入れながら、お客さまに似合う化粧品を提案していきます。

女性のファッションやヘアメイクの流行はめまぐるしく変化するものなので、日頃からテレビやネットの情報をチェックしたり雑誌を読んだり街でショップめぐりをしたりして、世の中の流行をキャッチし続けることが大切です。

また、ときには百貨店やドラッグストアの化粧品売り場を歩き回って、新作の化粧品を試してまわることもあります。

自社で販売している商品だけでなく他社の商品の特徴も知ることで、お客さまにより良いアドバイスができるようにするためです。

世の中の流行に敏感で、常に美への探求心を抱き続けることができる人が、実力を発揮できる仕事です。

アドバイスをしたり教えたりするのがうまい人

美容部員は、それぞれの化粧品にどんな特色があるのか、どのように使用してメイクを完成させれば良いのか、どんなところに注意したら良いのかをお客さまにアドバイスすることが仕事です。

百貨店の売り場でプロにメイクしてもらったときには綺麗にできていたけれど、いざ化粧品を買って帰って家で試してみたらちっともうまくいかなかった、という悲しい経験をさせないためにも、売り場では、とことん「丁寧に」「わかりやすく」説明をすることがとても大切です。

自分にメイクアップの技術がある、というだけではなく、その知識を上手に人に伝えられるコミュニケーション能力がある美容部員こそが、本当の意味でお客さまに喜んでもらえる仕事ができることは間違いないでしょう。

美容部員になるには

美容部員に必要なスキル・能力

コミュニケーションスキル

美容部員に必要なスキルは、まずコミュニケーションスキルがあることです。

コミュニケーションがうまい美容部員は、お客さまとの会話の中で、お客さまの悩みや要望を聞き取り、適切な化粧品を提案することができます。

また、コミュニケーションスキルがあれば、接客を気にいり、ひいきにしてくれるお客さまも増え、売上にもつながるでしょう。

勉強を続ける向上心

美容部員は、常にさまざまな知識を身に付けなくてはなりません。

次々と発売される新商品、他社メーカーの競合商品、流行のメイクやスキンケア方法など、勉強しなくてはならないことはたくさんあります。

美容部員の接客を求めて百貨店のコスメカウンターを訪れるお客さまは、メイクや化粧品が好きで知識を持っている人が多いため、中途半端な知識ではお客さまから信頼を得られない可能性もあります。

向上心がなくては、美容部員として長く働くことはできないでしょう。

美容部員に向いていないのはどんな人?

美容部員の仕事の目的は、化粧品の販売です。

お客さまにメイクやスキンケアをすることは美容部員の大切な仕事ですが、それはあくまで化粧品を販売するためであり、お客さまを美しくするためではありません。

ただメイクだけをしたい人は、美容部員には向いていないでしょう。