アパレル店員への転職

転職を考える前に

アパレル店員は、若手からベテランまでさまざまな年代の人が働いていますが、別職種からの転職を考えていく場合、現実的には20代のうちに行動に移すほうがよいでしょう。

なぜなら、アパレル店員はアルバイトや契約社員からスタートするケースが多いからです。

アルバイトや契約社員は正社員に比べると給料も低いですし、待遇にも差があることが多いです。

未経験者の場合、初任給は手取りで20万円に満たないこともあるため、若いうちはよくても、年齢を重ねて家庭を持つようになると生活に苦労するかもしれません。

若いうちの転職が有利になることも

転職を早めにしたいもうひとつの理由は、アパレル店員の仕事は意外に体力勝負であるということです。

勤務中は基本的に店頭で立ちっぱなしとなりますし、店内の清掃や検品作業、在庫確認、ディスプレイなどバタバタと動き回ります。

そのうえ、店舗によっては勤務時間が長かったり、シフト制で休日が不規則になったりするため、どうしても疲れが溜まりやすいです。

こういった体力を要する仕事が多いことからも、できるだけ若い人を採用したいと考える企業は少なくありません。

また、どのショップやブランドでも、たいていターゲットとなる年齢と同世代の店員が採用されるため、あまりに年齢を重ねていくと、若者向けのショップで働くのは難しくなります。

できるだけ良い条件の下にキャリアアップを目指していきたいのであれば、若いうちに転職を目指すほうがよいでしょう。

転職は比較的しやすい職業

アパレル店員の募集はとても多いため、転職先を探すのはさほど難しくないでしょう。

募集情報は、求人誌やインターネット上の求人サイト、店頭の貼り紙などに出ていることが多いです。

アパレルやファッション関連の仕事の経験がある人はもちろん、まったく関係ない業界から転職することも可能です。

アパレル店員への転職の面接試験で重視されるのは、店員としては不可欠な基本的な言葉遣いやマナー、身だしなみなどです。

そのうえで明るく、話しやすい人であれば、かなりプラスの印象を与えることができるでしょう。

サービス業での勤務経験があれば、有利になることもあります。

なお、異業種から転職する場合は、なぜアパレル店員を目指すのかという志望動機をしっかりと考えておくことも大切です。

特別な資格や経験が問われる職業ではありませんので、自分なりの考えや想いを伝えられるようにしましょう。

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