アパレル店員をはじめて、慣れるまで大変だったこと(体験談)

執筆者:さき 32歳 女性 経験年数8年

業界用語やサインが多い

アパレル店員をはじめたころ、一番苦労したのは、隠語・業界用語やサインを覚えることでした。

業界用語は、日常的に使います。聴きなれない言葉も多く、最初はメモをしながら必死で覚えました。

接客中の店員に「休憩行ってきます。」「ちょっとお手洗いに・・・。」なんて言えません。そういうときに役立つのが隠語やサインです。

隠語はジェスチャーだけで伝えられるものもあり、スマートに出入りができて便利なのですが、種類がたくさんあって、慣れるまでは大変でした。

また、店内放送や音楽で知らせるサインも覚える必要があります。雨が降ったとき、雨がやんだとき、お得意さまの来店など、他にもたくさんあります。

店内放送や音楽でのサインは、お客さまへのサービスへ直結するものが多く、接客中も聞き逃すわけにはいきません。

最初は大変でしたが、慣れるとスムーズに読み取れるようになるので心配する必要はありません。

店内全ての動きを把握すること

慣れるまで大変だったこと。それは店内の全ての動きを把握することです。

もし店内にお客さまが来店するとします。そのお客さまは、今初めてきたのか、それとも少し前に一度店内にきて、再び戻ってこられたのか、何を見ていたのかを把握していなければいけません。

もし、同じ店員を望まれるお客さまが多いため、少し前に来ていたのなら、誰が接客していたのかを確認し、その店員にお客さまが戻られたことを知らせます。

お会計の時は、お客さまを待たせすることのないように、さっとスムーズにお包みするのを手伝います。

サイズ調整など手間がかかる仕事や、接客中にトラブルが起こっていたら、すばやくフォローにまわり、状況をみて判断し動くこともたくさんあります。

最初は大変で、「わたしきちんと先輩のようにできるようになるのかな。」と不安に思ったりもしましたが、こちらも慣れるとそんなに気を張っていなくてもわかるようになります。

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