社長のつらいこと、大変なこと、苦労

すべての責任を持つこと

社長を経験したことがない人にとって、社長の大変なことや苦労を想像するのはとても難しいことかもしれません。

会社のトップに立つ社長は、自社で起こることのすべてに責任を持つ立場です。

誰か他の人に指示されることをするのではなく、自らあらゆることを決定し、会社という大きな組織を導いていかなくてはなりません。

そして、きちんと売上を上げなくては従業員に給料を払うことができませんし、取引先との信用も崩れ落ちてしまいます。

自分の決断によって会社の未来が変わってくるといっても過言ではありませんから、日常的に抱えるプレッシャーは相当大きなものになります。

目に見えない未来のことを考え続けること

いち社員として働いていると、毎日自分の仕事が目の前にあることが当たり前の感覚になるものですが、仕事とはただそこに落ちているものではなく、誰かが仕事を創るために動いたからこそあるものです。

そして、その仕事を創る役目を最も担うのが社長といえます。

社長は、つねに先のことを見越して、現在の事業をどう発展させていくか、新しい取り組みにどう挑戦していくかといったことを考えます。

自分がやらなければ誰もやってくれませんから、つねに最初の一歩を踏み出すのが社長です。

借金を背負うことも

オーナー社長になる場合、自らの資産をつぎ込んで新しい会社を立ち上げたり、経営を続けていくこともあります。

もちろん、その後、事業が軌道にのって利益がどんどん生み出せるようになれば問題ないのですが、場合によっては赤字続きの状況に陥り、社長が多額の借金を背負わなくてはならなくなることもあります。

借金を背負う人生は想像する以上に苦しいことであり、「こんなはずじゃなかった」という気持ちになるかもしれません。

起業をして社長になるためには、大きなリスクをも背負う覚悟が必要だといえるでしょう。