社長の学歴、出身大学

社長の出身大学で多いのは?

国内・海外の企業情報を提供する東京商工リサーチの調査によれば、2016年「全国社長の出身大学」調査結果は以下のようになっています。

1位:日本大学(22,135人)
2位:慶應義塾大学(10,890人)
3位:早稲田大学(10,771人)
4位:明治大学(8,921人)
5位:中央大学(8,324人)
6位:法政大学(6,588人)
7位:近畿大学(5,895人)
8位:東海大学(5,579人)
9位:同志社大学(5,145人)
10位:関西大学(4,001人)

この結果を見ると、規模が大きく学生数の多い大学がランクインしていることと、東京を中心とした有名私立大学の出身者が多いことがわかります。

国公立大学は上位10位にはランクインしていませんが、日本の最高学府といわれる東京大学は11位に、京都大学は21位に入っており、そのほか上位100位以内には25校の国公立大学がランクインしています。

社長には高い学歴が必要?

社長は、高学歴でなくてはなれないというわけではありません。

実際、中卒や高卒でも自ら起業したり、親の跡を継いだりして、立派に社長を務めている人はたくさんいます。

かの有名な松下幸之助氏や、本田宗一郎氏も、高卒です。

ただし、大手企業に社員として勤め、そのまま出世して社長になるような人であれば最初の採用時点で「大卒」の学歴が求められることが多いですし、ヘッドハンティングによって社長になるような人は「著名大学の出身者」という肩書きがあると周囲の評価を得やすいため、高学歴の人が目立つようです。

また、先に挙げたランキングのように、歴史のある有名大学ではそれだけ卒業生も多いため、そこから社長になる人の数もある程度多くなるのが自然といえます。

しかし、自ら起業するのであれば、学歴はほとんど意味を持ちませんし、高学歴だからといって社長になれるわけでもありません。