オーナー社長とは

会社を所有し、経営にも携わる

オーナー社長とは、自ら会社を所有し、さらに社長としてのポストに就く人のことをいいます。

具体的には、お金を出して51%以上の株を所有している出資者・大株主であり、さらに自分で経営にも携わっている人を指しています。

オーナー社長の対義語のような意味で使われるのが、「雇われ社長」です。

雇われ社長は、会社から給料をもらって社長として働く、いわゆるサラリーマン社長のことをいいます。

雇われ社長の場合、実務を行ううえでは会社のトップではあるものの、毎月の給与をもらって働く一般社員と、立場としては基本的にあまり変わりません。

オーナー社長は創業者であることが多い

オーナー社長は、自ら会社を立ち上げた人、つまり会社の創業者であることが多いです。

ベンチャーなどで活躍する「起業家」といわれるような人の大半は、オーナー社長となっています。

また、歴史のある会社でも、二代目、三代目などの親族がオーナー社長になるケースはよく見られます。

オーナー社長の特徴

オーナー社長は自らのお金を使って会社を経営しているため、自然と当事者意識が強くなるといえます。

長期的に会社を発展させ続け得るためにどうすればいいのかといった考えを持ち、「自分の生き方そのもの」を会社で体現しているという人が多いようです。

もちろん、雇われ社長でも任された責務を果たすべく努力している人は大勢いますが、自分で会社を所有するオーナー社長とは、根本的な立場が異なるといえるでしょう。

もしオーナー社長として事業を大きく成功させることができれば、株の配当などによってそれだけ大きな収入を手にすることが可能になり、実際に世の中で「大金持ち」といわれているような社長の大半は、オーナー社長です。

しかし、事業に失敗すれば、個人的なお金を使ってでも会社を立て直さなければならないといった責任が伴ってきます。