製薬会社の勤務・労働時間・休日・残業

研究職のタイムスケジュール

製薬会社で働く社員の労働時間や勤務スケジュールは、職種によって大きく異なります。

まずは、研究所で新薬の開発を担当する研究職の働き方を見てみましょう。

07:30 出社、メールチェック
08:00 新薬開発に携わるプロジェクトチームでのミーティング
08:30 研究室にて実験スタート
12:00 社内食堂や弁当で昼食休憩
13:00 実験再開
15:00 共同研究をしている大学の教授と打ち合わせ
19:00 実験データをまとめる
20:00 明日の準備が終わったら退社

研究職の社員は、基本的に社内の研究棟や研究センターで一日を過ごします。

朝から晩までチームで研究室にこもって実験をすることが多いですが、ときには外に出て共同研究をしている大学や医療機関と打ち合わせ・意見交換をすることもあります。

実験が一区切りするまでは帰れないことが多く、データの収集に追われるときには深夜残業や休日出勤になることもあります。

営業職(MR)のタイムスケジュール

製薬会社で働く社員のなかでも、営業を担当するMRは、研究職とは違って外回りを中心にタイムスケジュールを組んでいます。

08:30 出社、メールチェック
09:00 社内でのミーティング(売り上げや新薬の情報を共有)
10:00 訪問用の説明資料を準備
11:00 病院の医師を訪問
14:00 移動しながら昼食休憩
15:00 病院や院内薬局を訪問
19:00 帰社 
20:00 明日の準備が終わったら退社

MRの営業先となる病院や院内薬局は朝8時30分から夕方17時頃にかけて開業しているため、この時間に何軒もまわり、医薬品の情報提供やセールス、意見交換などを行います。

こまめに訪問して信頼関係を築くことが何よりも大切なので、毎日分刻みのスケジュールで行動し、昼食も移動の途中にどこかで簡単にすませることが多いようです。

訪問先とのお付き合いで夜遅くまで残業があることも珍しくありませんし、土日に休日出勤をして資料を作成することもあり、とても忙しい職種です。