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仕事体験談

自分に合った環境を見つけることが長続きの秘訣

回答者 : はーさん(女性/30歳)

職業名 : 小児医療センター看護師現在の状態 : 経験者経験年数 : 6年

仕事内容
大阪市内の大学病院、小児医療センターで看護師をしていました。

入院患者のケアを中心に日勤、夜勤の業務を行っていました。

小児科では外科、内科、さまざまな疾患を持った子供が入院していたので、多くの疾患を学べました。

私は動き回ること、人の役に立つことを好んだため、看護師という道を選びました。
仕事のやりがい
子供に接することが多いため、自然と育児に必要なノウハウが身についていきました。

そのため現在子育て中ですが、妊娠から産後、育児において知識があるため比較的余裕をもって向き合うことができました。

病気を持ち入院してきた子どもと日々接することで、徐々に心を開いてくれました。

また、しんどい入院生活に少しでも楽しい時間があるように、治療の中で遊びを取り入れたり季節ごとのイベントを行ったりしてきました。

子供が病気となり大きな不安と闘う家族の方との関わりにおいても看護師の役割は大きく、私自身、人間としての成長にも繋がる仕事でした。
覚悟しておいた方がいいこと
看護師はやはり人の命と向き合う仕事なので、責任の重さがときに負担に感じることもあります。

疾患も多種多様ですし日々学習も必要なため、向上心は重要となります。

忙しい日には残業もあり、心身ともにぐったりする日もあるので、ストレス発散の仕方を知りオンオフをしっかりとできることが大切だと思います。

育休も比較的とりやすいと思うので、やる気があれば子育てしながらずっと続けられる職業です。
給料・待遇
公務員扱いの大学病院ですが、大学4年制卒で初任給が夜勤なしで20万ありました。

5年目の頃には夜勤を月4回ほど勤務して手取りで28~30万あったと思います。

ボーナスは年2回で合計で手取り80万ほどでした。

年間の休日は125日以上あり、働いでばっかりという感覚はありませんでした。

忙しい時期は確かに体力的、精神的にきついですが、辞めたくて仕方ないということはありませんでした。
この職業の恋愛・結婚事情
職場内で医療従事者と恋愛する人もたくさんいました。

医者だけではなく男性看護師、リハビリをしている先生、検査技師に放射線技師といろんな職種の方がいるので、出会おうと思えば出会えます。

また、医療関係繋がりで合コンをすれば他病院でも知り合えますし、婚活に行けば看護師ということでチヤホヤもされますし出会う気があればいくらでも出会えます。

私はたまたま知り合った人が医療従事者で結婚しましたが、やはり話が合いますしお互いの仕事について理解しあえます。

今は育児のために専業主婦ですが、資格職のためまたいつでも働くことができます。
この職業を目指す人へのメッセージ
人のために頑張りたい、そう思える人ならばやりがいを感じて続けることができます。

看護師として働く場所はたくさんあります。

自分に合った環境を見つけることが長続きの秘訣なので、最初に勤めたところでつまずいても諦めず、前向きに頑張ってほしいと思います。
人のために頑張りたい、そう思える人ならばやりがいを感じて続けることができます。

看護師として働く場所はたくさんあります。

自分に合った環境を見つけることが長続きの秘訣なので、最初に勤めたところでつまずいても諦めず、前向きに頑張ってほしいと思います。

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