看護師の1日のスケジュール・生活スタイル
目次
体験モニター募集中! キャリアの悩みを解決する相談サービス「グッザー」とは
看護師の業務スケジュール
看護師の1日のスケジュールは、勤務先や配属、担当業務などによって大きく異なります。
病院の場合、入院患者さんを受けもつ病棟では24時間体制で動いています。
看護師はシフト制勤務となり、他の看護師と交替で勤務し、日によっては夜勤が入ります。
ただ、すべての看護師が夜勤をしているわけではありません。
病院勤務の場合でも、外来のみを担当する看護師は日勤で働きますし、地域の小さな診療所の診察時間は一般的に朝から夕方であるため、夜勤をすることはまずありません。
さらに、看護師の勤務先は医療機関以外にも、介護保険施設や訪問看護ステーション、地域の保育所・保健センター、一般企業など多岐にわたります。
勤務先によって業務スケジュールや仕事の進め方は異なります。
外来で働く看護師の1日
病院の「外来」では、病気や怪我をしている患者さん、健康に関する不安を抱いている患者さんの診察をし、必要な検査や処置を行います。
ここでは診療所の外来で働く看護師の1日を紹介します。
病棟で働く看護師の1日
病院の「病棟」では、入院中の患者さんの身の回りのお世話や、検査の介助、日常的な検温・投薬・点滴などを行います。
病棟では24時間体制で患者さんをケアすることから、複数の看護師が交替制で勤務しています。
ここでは例として、「日勤・準夜勤・深夜勤」の3交替制をとっている職場での、深夜勤で働く看護師の1日の流れを紹介します。
その他の看護師の1日
ここで紹介した看護師のほか、「オペ室看護師」や「ICU看護師」として働く人もいます。
それぞれの仕事の流れや特徴は、以下のページで紹介しています。