看護師の転職理由・転職先で多いところは?

看護師が今の職場を辞める理由で多いものは?

看護師は「就職率100%」といわれることもあるほど資格取得後の就職がしやすい一方、離職・転職率もやや高めです。

その理由はいくつか考えられます。

よく現場から聞こえてくるのは、「仕事がハードで体がもたない」「人間関係に不満」「よりよい給料や待遇を求めて」「結婚・出産や家庭の事情で」といった声です。

また、ひとことで看護師といっても、勤務先の種類は多岐にわたるため、それぞれの場所で仕事の進め方や求められる役割には多少違いがあります。

看護師として働くうちに「もっといろいろな経験をして専門性を磨きたい」「自分の幅を広げてキャリアップを目指したい」といった思いで、転職を考える人も少なくありません。

看護師のつらいこと・大変なこと・苦労

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看護師の転職先で多いところは?

同業界内での転職が多数

ある程度、経験を積んだ看護師の転職先として最も多いのは、同じように看護師として働ける医療機関です。

病院や診療所といった医療機関では看護師の求人が多数出ており、とくに即戦力になれる人材は重宝されます。

その他、介護老人保健施設や訪問看護ステーションなどでの需要もありますし、保育園、健診・検診センター、一般企業などへの転職も可能です。

看護師の資格を持っており、現場で培ってきた確かな経験とスキルがあれば、同業界内での転職はさほど難しいことではありません。

他業界への転職の例

他業界へ転職をする看護師は、比較的早い段階で「看護師の仕事自体が合わなかった」というケースが目立ちます。

高い志をもって看護師として働きはじめても、臨床の場では、看護学校では経験しなかった厳しさや忙しさ、責任の重さなどに直面するものです。

そうしたことが若い看護師に重圧となり、就職後1~3年以内に離職する看護師も決して少なくはありません。

看護師は非常に専門的な職種ですから、他業界へ転職する際に、看護師の知識や技術がそのまま生かせるとは限りません。

しかし20代であれば、まったく未経験の分野でイチからキャリアを歩んでいくことも可能です。

新たに販売や事務、営業などの仕事にチャレンジする人もいます。

本気でやりたいことが見つかったのなら、それに挑戦していくのもよいでしょう。

ただし30代以上で他業界に挑戦するとなると、転職ハードルが上がったり、新しい勉強をするのが苦痛に感じたりする可能性もあります。

看護師の転職で気をつけるべきこと(同業界・他業界)

看護師の離職率の高さは業界内の課題となっており、医療機関は一人でも多くの看護師を確保するために、給与面・労働環境において、さまざまな取り組みを行なっています。

しかし、そのことが看護師にとっては、売り手市場のなか「もっとよい条件の病院があるかもしれない」「ここでなくても働くところはたくさんある」という気持ちを増幅させる一面もあります。

たしかに転職をすれば、現在よりも恵まれた労働条件で、働きやすくなるかもしれません。

しかし新たな職場で人間関係を築いたり、新しい仕事の流れを覚えるには計り知れない労力を要しますし、これまでのキャリアが目減り、または無になることもあります。

満足できる転職先を見つけるには、自分の適性とライフスタイル、病院の特性、労働条件をしっかり見極めていくことが大切です。

看護師の仕事自体がイヤになって辞めた場合でも、いざ異業種で働いてみると、看護師の給料や待遇のよさに気付いた人もいます。

「これがやりたい」という思いから新しい仕事に挑戦するのはいいですが、「ただ目の前のつらさから逃げたいから」という思いしかないと、逃げた先の環境でも満足できない可能性があるため、注意したほうがよいでしょう。

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看護師の転職先はどのように探せばいい?

同業界で転職を希望する場合には、医療・看護系の求人サイトを使うか、病院のWebサイトから求人情報を探していくとよいでしょう。

自分一人で転職活動をするのが不安であれば、転職エージェントを使う方法もあります。

専門のアドバイザーにこれまでの経験やキャリアを相談していくことで、自身の現在のスキルや市場価値が見えやすくなります。

また、看護師から異業種への転職は、なかなかハードルが高いものです。

転職サイトを活用し、自分で転職先を探すのが一般的ですが、何をしたいのかがよくわからない場合は、やはりエージェントを活用してキャリア相談を受けることをおすすめします。