人材派遣会社社員の志望動機・面接

志望動機の考え方

人材派遣会社を目指す人の志望動機としてよくあるのは、「人と接点を多く持てる仕事がしたい」「人と人をつなぐ仕事がしたい」という内容です。

人材派遣会社での仕事は、形あるモノを売ることではありません。「人材」という貴重なものを扱い、形ないサービスを提供していくことになるため、前提として「人が好き」であることはとても大事な要素だといえます。

人材派遣業界に興味を持っている人は、基本的に人に対して興味関心があるでしょうが、まずは「なぜ、人が好きなのか?」を考えてみるとよいでしょう。

自分自身が人と関わることに魅力を感じることになった出来事を軸にしながら、「人を支える仕事がしたい」という気持ちを志望動機にまとめていくとよいでしょう。

なお、志望動機を考える際にはできるだけ自分の言葉で、オリジナリティある内容のものが作れると、相手の印象により残りやすくなります。

面接では人間性が厳しく判断される

人材派遣会社に就職するうえで、専門知識やスキルが求められることはほとんどありません。

一方、面接では何よりも「人間性」が強く問われると考えておいたほうがよいでしょう。

それというのも、形ないサービスを提供する人材派遣会社の仕事では社員自身の魅力が価値となり、それによって仕事がスムーズに運ぶ場面が非常に多いからです。

営業をするにしてもコーディネーターをするにしても、さまざまな人と接する機会が非常に多くあります。

したがって、どのような人にも信頼され得るだけの人間性を持っているかどうか、という点については厳しく判断されます。

まずは明るく真面目で誠実な印象を残すこと、そして人に対する細かい気配りや心遣いの気持ちをうまく表現することができれば、プラスに評価されるでしょう。

もちろん、身だしなみや清潔感にも十分に気をつけておく必要があります。

ちなみに、人材派遣会社の営業やコーディネーターは話が上手でなくてはならないのではないかと勘違いされることがありますが、実際には話をすることよりも、相手の話をしっかりと聞き、本質をつかみ取る力のほうがずっと重要です。

面接では、面接官の問いかけにきちんと耳を傾け、相手が求めている内容にしっかりと答えられるように心がけたいものです。