人材派遣会社社員に必要な資格、スキル

特別な資格は求められない

人材派遣会社で働くうえで、何か特別な資格が求められることは普通ありません。

採用試験の応募条件に資格が掲げられるケースもほとんどなく、新卒や未経験者を対象とした採用であれば、熱意や意欲さえあれば就職することは十分に可能です。

業務上必要なスキルは、就職後に会社の研修や実際の仕事を通じて身につけていくことができます。

仕事に関連する民間資格も登場

このように、人材派遣会社で働く際に資格取得を目指すことは必須ではありませんが、業務に関連する資格として、「人材コーディネーター」や「キャリアカウンセリング」関連の民間資格がいくつか登場しています。

キャリアカウンセラーの仕事

これらの資格が証明する、「人のキャリアをどう考えていくのか」「相手の話を上手に引き出すにはどうすればいいのか」といった内容は、人材派遣会社社員として働くうえで必要なスキルのひとつだといえます。

もし人材派遣会社で営業やコーディネーター、アドバイザーなどの職種に就く場合、これらの取得を目指して勉強することで、仕事をより深く突き詰めることができるようになるといったメリットはあるでしょう。

ただし、資格を持っているからといって、給料が上乗せされたり手当が付いたりすることはほとんどないようです。

仕事に役立つスキル、求められるスキル

PCの基本操作

人材派遣会社の仕事では、日々のレポートや会議資料、提案書など、書類を作成する機会が多くあります。

そのため、Word、Excel、PowerPointといったソフトを使いこなすことができれば仕事をスムーズに進めやすくなるでしょう。

ただし、これらのスキルは仕事をスタートしてからでも十分に伸ばすことができます。

ビジネスマナー

人と接する仕事だからこそ、正しいビジネスマナーの習得は不可欠です。

また、業務では電話を頻繁に利用することになるため、顔の見えないコミュニケーションを上手に進める力も身につけていく必要があります。

ストレス耐性

人材派遣会社では、派遣先企業の担当者や派遣スタッフといった多くの人と関わって仕事をすることになります。

一人ひとり抱えている思いや価値観はさまざまであり、マニュアル通りにいかないこともしばしば。

クレームを直接受ける機会も比較的多いため、どうしてもストレスがかかりやすい仕事です。

何か問題があっても前を向いて進んでいくために、ストレス耐性が強く問われる仕事だといえます。