自動車部品メーカー社員に必要な資格、スキル

入社時に特別な資格は必要とされない

新卒採用を通じて自動車部品メーカーに就職するうえで、何か資格が必要とされることは普通ありません。

技術系職種の場合は、大学や大学院で機械や電気・電子、材料工学などを学んできた人が対象となることもありますが、基本的には職場に配属されてから実務を通じて必要なことを覚えていくため、事前に特別な知識やスキルがなくても問題なく採用されることがほとんどです。

もし資格を持っていた場合、資格そのものの力で大きく有利になるというよりも、資格を取得するために努力した姿勢などが評価されることはあるようです。

英語力を求める企業が増えている

最近では、グローバルビジネスにまで手を広げ始める自動車部品メーカーが増えています。

そのため、日系企業であっても仕事をするうえで「英語力」はツールの一つとして必須のスキルになりつつあり、英語力は高ければ高いほど評価される傾向が強くなっているようです。

入社時点では英語力が問われないケースも多々ありますが、入社後、英語力向上のための社内研修を実施する自動車部品メーカーもたくさんあります。

「最低でもこれくらいの英語力があると望ましい」と企業側が考えるラインとしては、職種にもよりますがTOEIC550点程度が目安となっているようです。

もちろん、それ以上のスコアがあれば、より評価されるでしょう。

その他に仕事で役立つ資格・スキル

英語力のほか、工場で勤務する場合には、フォーク・クレーンの資格があると、運搬作業をするうえで生かせる場面もあるようです。

また、プロジェクトマネジメントの経験、パソコンスキル、プレゼンテーションスキルなどに長けた人も歓迎されやすくなっています。

中途採用(キャリア採用)で入社する場合は、職種に関連する業務経験や資格が応募条件に掲げられることもありますが、未経験者でも採用している企業も存在します。