税理士は結婚・子育てしながら続けられる?

再就職しやすい環境

税理士は、女性が結婚や子育てをしても続けやすい職業のひとつだと言われています。

理由のひとつが、その専門性の高さです。税理士は資格を持っている人しかできない仕事であり、税務書類の作成や税務署への申告作業をスムーズに行うためには、何よりも経験がものを言います。

そのため、一度しっかり経験を身につけておけば、結婚や育児で一度は現場を退いても、また復帰しやすい環境にあるのです。

一般的な事務仕事であれば、年齢が若いほうが採用されやすいというケースも多く、子育てが一段落した40代の女性が再就職をしようとすると不利になるということもあります。

一方で税理士の場合は、専門職であるため、年齢が高くても経験があれば採用されるということも多いので、女性にとっては長く続けやすい仕事だと言えます。

多様な働き方ができる

結婚生活や育児を優先するために、フルタイムでの勤務が難しいと考えた場合には、短時間労働のパートタイムで働いたり、期間限定のアルバイトで働いたりすることも可能です。

税金を扱う税理士の仕事においては、確定申告の時期や決算期がとても忙しい時期になります。

このときに税理士の資格を持つ人や税理士事務所で働いたことがある人をパートタイムやアルバイトで募集することが多いので、こうした求人に応募すれば短時間で稼ぐことができます。

また、税理士の仕事と家事・育児を両立させたいと考える女性のなかには、独立して自分の事務所を開く人もいます。

税理士の顧客は中小企業や個人であることが多いため、大都市だけではなく地方都市に行っても比較的仕事を見つけやすいのです。このことを利用して、自分の故郷に戻って事務所を設立することで、家族や友人のサポートを得ながら家庭と仕事を両立させることもできます。

税理士は多様な働き方ができるので、結婚や子育てをする女性の人生の選択肢を増やしてくれます。