システムエンジニアの勤務時間・休日

勤務時間

会社員として働くシステムエンジニアの勤務時間は、各企業の就業時間に準じます。

ソフトウェアやシステム開発などを行っている企業の一部では「フレックス制」を導入しており、そのような企業ではコアタイムが設けられている以外は柔軟な勤務体系となりますが、そうでない企業の就業時間は、いわゆる一般的な企業と同じです。

「9:00〜18:00」といったような決められた勤務時間のなかで、仕事を進めていくことになります。

なお、ネットワークシステムのサービスでは24時間体制のサポートを行っている企業が多くあります。

そのためネットワーク管理者などネットワーク運用の仕事をしている場合は、勤務体系が「シフト制」となっており、夜勤も入る場合があります。

なお、経験や実績のあるシステムエンジニアのなかには、フリーランスとなって企業と契約して仕事をする人もいます。

その場合、会社員のように定められた勤務時間があるわけではありません。案件の進捗状況やクライアントからの依頼事項等に合わせて、自身でスケジュールを組み立てて仕事を行います。

労働時間・残業

ソフトウェア開発など、IT業界における開発の仕事では必ず「納期」があります。

納期までにソフトウェアが完成することが一番ですが、ソフトウェア開発の現場では度重なる仕様変更や、プログラムのバグといったさまざまな問題が発生することが日常茶飯事です。

そのため、業務がスケジュール通りに進行されない場合は多々あります。

こうしたことから、納期が近くなるとどうしても残業が多くなったり、ときには徹夜や休日出勤をしなくてはならなかったりします。労働時間は長くなりがちな仕事だといえるでしょう。

残業時間は、月平均30〜40時間程度とされていますが、職場によっては月100時間を超えることもあるようです。

しかし、システムエンジニアの労働時間の長時間化や過労については社会問題となっており、最近では月間の残業時間を決めていたり、振替休日の取得を義務づけたりなど、待遇の改善に乗り出している企業も少なくありません。

しかし、システムエンジニアの絶対数が不足していることもあって、業界全体として見ると、いまだに労働時間は長めだといえるでしょう。

システムエンジニアの休日

企業勤めのシステムエンジニアの場合、休日は企業の規則に準じ、土・日曜日など決まった日が休日になります。

ただしシフト制で勤務する職場の場合、週末が休みになるとは限らず、不規則な休みになることもあります。

また、システムエンジニアは仕事の状況によっては休日出勤することもあるため、その点については理解しておいたほうがよいでしょう。

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