司法書士の志望動機、面接

志望動機を明確にする

司法書士の有資格者の求人は比較的多いといわれますが、資格があるからといってすぐに希望の就職先に就職ができるわけではありません。

そのため希望の事務所等に就職するには、他の就職試験と同様にしっかりとした準備が必要になります。

どうして司法書士になりたいのか

自分がどうして司法書士を目指したのか、例えば法律の専門家として人を助ける仕事がしたい、登記業務を通して人や法人の設立サポートを行いたい、資格を取得して長く働ける仕事がしたかったなど、動機はさまざまでしょう。

面接ではそれらの動機を、自分の経験をもとにわかりやすく伝えることが求められます。

どうしてその事務所で働きたいのか

司法書士の志望動機とともに、どうしてその事務所で働きたいのかということも説明する必要があります。

たとえば、登記業務を専門に扱いたいと思っているのに、裁判業務を中心に扱っている事務所ではミスマッチが起こり、入所してからこんなはずではなかったということもあるでしょう。

そのため、ホームページなどを通して、できる限り業界や企業研究などを行い、その事務所で自分の扱いたい業務ができるのかということを整理しておく必要があります。

人柄が重視される

司法書士の主な就職先である司法書士事務所や法律事務所等は、一般的に小規模であることが多くなります。

そのため職員が組織に与える影響が非常に大きいことから、面接では他の事務所のメンバーとうまくやっていけるかといった人柄が重視される傾向があります。

面接では、学生時代から経験したスポーツや趣味などの質問を受けることもありますが、自分の物事への取り組み方や体力に自信があること、また他のメンバーとどのような関係を築いたかなど、入所後の活躍イメージや他人との関わり方のイメージを描けるように説明するように準備することが必要です。

将来のプランを明確にする

一般的に将来独立開業をめざす司法書士が多いため、どのくらいの期間働く気があるのかを確認するため、5年後、10年後にはどのような働き方をしたいかを質問されることがあります。

事務所の側としては、採用してすぐに辞められては困るということも考慮し、自分のキャリアプランをベースに事務所に貢献できる存在として説明できるように準備しましょう。