CGデザイナーになるための学校(大学、専門学校、スクール)

基礎知識の修得に役立つ

CGデザイナーは、専門職が非常に強い職業のため、可能であればCGデザインについて学べる学校へ通ったほうが将来的には有利になるでしょう。

独学で勉強することも可能ですが、学校では何よりも「基礎からしっかりと、わかりやすく学べる」というメリットが感じられるはずです。

また、デザインの技術だけではなく、業界の状況やCGデザイナーとして働くときに必要な心構えなども教えてくれるため、社会人になった後に活用できる知識も多いことでしょう。

専門学校の種類

CGデザイナーになるための学校として、最も代表的といえるのが専門学校です。

CGデザイナーになるための専門学校は多く存在しますが、大きくは「デザイナー系」と「IT系」の2種類に分けられます。

デザイナー系の専門学校は、見た目や配色などのデザインの部分を中心に学べる学校になります。

対して、IT系はCGソフトやWeb系デザインのスキルなど部分の基礎を学べる学校になります。

両学校ともCGデザイナーとしての基礎的なスキルを勉強できる専門学校ということでは共通していますが、どのような職に就くのかによって学校の選び方も変わってきます。

たとえば、ゲームに関するCGデザイナーを目指すのであれば、IT系(プログラムなども学べる学校)のほうが、ゲームプログラマーについても知識を得ることができるため、より希望の進路に近付きやすくなるでしょう。

大学でも学べる

専門学校以外に、大学でもCGデザインについて勉強できるところがあります。

たとえば、一般大学の工学系や情報系の学部・学科や、美術大学のグラフィックデザイン学科やメディアデザイン学科などが挙げられます。

CG関連の科目が多く設置されているところを探すとよいでしょう。

大学の場合、4年間という長めの時間をかけて勉強することができ、一般教養などCG以外の勉強も多くしていくことになります。

スクール

民間のスクールでも、CGデザインに関する講座はよく開かれています。

スクールによって、短期間で集中して一部分だけをサッと学ぶものもあれば、ある程度の時間をかけて基礎から応用まで勉強するものもあります。

専門学校に通うほどではないという場合には、独学をしながらスクールで足りない知識を補っていく方法をとる人もいるようです。

やりたいことから学校を選ぶ

ひとくちにCGデザイナーといっても、カテゴリを細分化するとその業種はとても多くなります。

たとえば、アニメ系のCG製作と建築系のCG製作を比べると、求められる技術はまったく異なります。

ですから、もし現時点でやりたいことがはっきりしているのであれば、その分野を専門に学べる学校を選びましょう。

とくにアニメ制作や映画製作など、一人前になるのに時間がかかる業種では、学校で学ぶことがその後の成長スピードを大きく左右します。

また、なかには「実務」をしながら勉強ができる学校も存在します。

やはり実務経験に勝る成長方法はないため、こうしたカリキュラムがあると成長につながります。