CGデザイナーの志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

CGデザイナーを目指すきっかけで多いものは?

CGデザイナーを目指す人は、テレビや動画、Webサイトや紙の広告などさまざまなシーンで見たCGに憧れ、自分でも制作してみたいと思った人が多いです。

「●●というゲームのグラフィックが非常に美しくて感動し、技術力のあるデザイナーを目指してみたいと思いました」のようなきっかけでCGデザイナーを目指す人は非常に多いです。

また、ARやVRを利用したアミューズメントや教育などに触れて、CGによるさまざまなビジネスへの可能性を感じてCGデザイナーを志す人もいます。

CGに対する興味や関心の根本がどこにあるのかを企業は知りたいと考えますので、きっかけを言葉にする際には、具体的に述べるようにしましょう。

CGデザイナーの志望動機の考え方

CGデザイナーの志望動機では「CGデザインが好き」というものが多いですが、個人の主観による志望動機は定量化できないため企業側では評価できません。

そのため、どのくらい好きなのかが数字にできるような要素が求められます。

「3000×2000ピクセルのCGを月に3枚は制作している」「学生向けのCGコンテストに4年連続で参加した」など、CGが好きなことを行動や数字で表すことが大切です。

また、「CGデザイナーができればどこでもいい」人は離職率も高くなりがちで、企業は安心して採用できません。

「どうしてその企業を選んだのか」をよく考え、デザイナー視点で企業の特色と自分の長所などを結びつけてアピールすることが大切です。

CGデザイナーの志望動機の例文

ゲーム制作会社への志望動機

「私が貴社を志望するのは、貴社の製品におけるCGグラフィックは業界でもトップだと思うからです。

精細な画像やリアルなモーションはゲームにおける世界観の演出に効果的で、作品への没入感を高めていると感じます。

私は専門学校で3DCGを学んできて、年間3つのコンテストに毎年出品してきました。

貴社の高度な技術を学び、自身のCGデザインのスキルをもっと高めて、貴社に貢献していきたいです。」

映像制作会社への志望動機

「私はテレビで昔の映画を見たのをきっかけに、今の映像制作におけるCGの重要性に気づき、CGに関わる仕事がしたいと思いました。

私はCGを独学で学んでいますが、実家の雑貨店のPOPの作成や、短いCGアニメによる商品紹介映像などを制作したところ、評判も上々で、売上にも効果がありました。

貴社はCGによる演出が効果的で、多くの情報をわかりやすく伝えているため、ぜひここで働きたいと思っています。」

デザイン制作会社への志望動機

「私が貴社を志望したのは、貴社がSNSで発信しているデザインCGに感動したからです。

CGを美しく使うだけでなく、CGならではの演出によって一枚のCGで深い世界観を表現できるデザイナーになりたいと、貴社のCGを見て思うようになりました。

私は同人誌や同人ゲームの表紙や挿絵などを年に20本ほどCGで制作してきました。

ぜひ貴社で学んで実力を磨き、戦力となって貴社に貢献したいです。」

CGデザイナーの面接で聞かれること・注意点

CGデザイナーの面接は、新卒か中途かで聞かれる内容が違います。

新卒の場合は、動機や好きなCGなど、熱意に関連する質問が多いです。

中途の場合は、使用できるソフトや過去の実績などを問う質問が多い傾向があります。

面接ではなるべく感覚的な回答や独特の言い回しは避け、数字情報を混ぜながら具体的でわかりやすい受け答えをすることが大切です。

好きなデザインや専門分野が問われたとき、熱く自論を語る人も多いですが、長く、難しくなってしまわないように注意してください。

デザイン業界では面接時の服装は自由な場合も多いですが、崩しすぎないように注意し、清潔感のある服装を心がけましょう。

CGデザイナーの自己PRのポイント

新卒のCGデザイナーの自己PRでは、CGデザインがいかに好きか、熱意を語ることが大切です。

しかし、熱意のアピールは漠然としたものになりやすいため、ポイントを整理し、数字を使って具体性のある内容でアピールすることが大切です。

また、コミュニケーション能力などのヒューマンスキルは、打ち合わせの多いCGデザイナーにとっては重要で効果的なアピールとなります。

中途の場合は、スキルや使用ソフト、実績を具体的に明確に示すことが大切です。

即戦力として期待されるため「何をどれくらいできるのか」を企業は知りたがっています。

戦力としての自分を客観視して魅力的にアピールしましょう。

CGデザイナーの履歴書で気をつけるべきことは?

CGデザイナーの履歴書では具体的な内容になっているかが重要です。

「CGデザイナーとして●●の案件を担当」では、実力や役割が伝わらないため、仕事量や役割、制作期間など、5W1Hに基づいた記述を心がけてください。

ポートフォリオがあれば資料として提出したり、URLを案内しておくとよいでしょう。

客観的なスキルを証明するためにも、デザイン関連の資格や卒業した学校・スクールも必ず記載しましょう。