男性美容師と女性美容師の違い

男性美容師の特徴

美容学校を卒業する人の男女の割合は、男性が3割程度とやや少なめとなっているようです。

美容師として働く人も女性のほうが多く、この傾向は地方にいけばいくほど強くなっているようです。

しかし、男性美容師ならではの強みもあります。

たとえば「男性に美しいと思われたい」と考える女性のお客さまに対しては、男性からの新鮮な目線で提案ができます。

また、男性美容師は細かい作業が比較的得意という声も聞かれます。

また、男性美容師は生涯にわたって働く人が多く、30歳を過ぎても顧客を逃がしにくく、安定してお給料が上がっていく傾向にあります。

そのほか、体力的にも女性に比べ恵まれているため、日常業務を波がなくこなせることもメリットといえるでしょう。

さらに、最近は美容室に通う男性のお客さまが増えているため、男同士の話ができることも強みとなります。

とくに男性のお客さまは一度担当すれば、その後も指名してくれやすい傾向にあるため、男性美容師は自分の特徴を生かす絶好の機会になるでしょう。

女性美容師の特徴

女性の美容師はたくさんいますが、30歳前後で結婚をきっかけに退職する女性も多いため、20代の若い女性美容師が多くを占めます。

女性美容師は、女性のお客さまと女性独特の会話ができることが最大の武器でしょう。

メイクや美容の話など、実体験を交えながら話すことができるため、十分に信頼を勝ち取るきっかけになります。

また、新規のお客さまで男性スタイリストに抵抗がある方も多いため、初見で指名を得られることも多々あるでしょう。

しかし、女性も男性と同じ仕事内容をこなさなければいけません。

美容師は立ち仕事で長時間勤務にもなりやすいため、体力面できついと感じることがあるかもしれません。

最近では、出産を機に一度退職した女性美容師が、再び現場に復帰するケースも多く見受けられます。

お客さまのなかにも子育て中の方は多くいるため、自分の経験を踏まえた気遣いや言葉がけが、お客さまの信用を得る要因の一つにもなるようです。

以上のように、男性美容師と女性美容師は、それぞれ異なる特徴を持っているものです。

優越で判断することなく、お互い助け合って仕事をしていくことが、お客さまにとって一番良い結果になるのではないでしょうか。

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