Webディレクターのつらいこと、大変なこと、苦労

残業、時に休日出勤もあり

Web業界すべてにおいて言えることですが、仕事は忙しく、定時で帰れるような企業はあまりありません。

勤める会社の社風にもよりますが、基本は「残業多め、休日出勤あり」と考えていた方がよいでしょう。

WebディレクターはWebサイト制作の監督的立場ゆえ、今仕事がどこまで進んでいるか、各担当者の進捗具合はどうかなど、常に注意しておかねばなりません。

チェックしなければいけないことも多く、いつどこから質問が出てくるかわからないゆえ、必然的に帰るのは遅めになってしまいます。

同時進行でいくつかの案件を抱えている場合はさらに多忙を極めます。

しかし、ある程度のキャリアを積み、慣れてきてしまえば仕事の量や進行具合はコントロールが可能です。

遅くまで仕事をする日、早く帰る日としっかりと決めて、帰宅後はチャットなどでやり取りを済ますなどして上手に働いている人も多くいます。

Webディレクターに就く人は元来頭の回転が速く、機転も利き、要領の良い人が多いため、ダラダラと働くよりもメリハリをつけて合理的に働く人が多いようです。

責任の重さ、プレッシャーにつぶされそうになることも

プロジェクト成功の可否を握るのはWebディレクターであると言っても過言ではありません。

その責任はやはり大きく、不安やプレッシャーも相当なものです。

多くのケースが外部からの発注を受けて行なうため、万が一失敗すれば自分だけでなく、会社の信用問題に関わることになります。

しかもひとつのプロジェクトには多くの人たちが関わっています。

制作現場を始め、すべてのポジションからミスが出ないよう、スケジュールを遅らせないよう、管理せねばなりません。

すべての指揮を執る責任者、そのプレッシャーはWebディレクターならではの苦労でしょう。

多くの人と円滑なコミュニケーションをとらねばならない

Webサイトは、クライアントや営業、製作現場の各担当と、多くの人たちの協力により作られています。

そしてWebディレクターは、そのすべての人たちと関わることとなります。

クライアントや営業には提案を、制作現場の担当には相談や指示を、とさまざまなやり取りが必要になります。

場合によっては、苦手なタイプの人も出てくるでしょう。

どんなに性格が合わなくても仕事を成功させるためにはきちんとコミュニケーションを取らなければならず、あまり社交的なタイプでない人には苦痛に感じることもあるかもしれません。

仕事は選べない、怪し気な仕事がまわってくることも

企業に属し、仕事をしている以上、営業が受けてきた仕事は基本請けなければなりません。

知っている人も多いように、Webの世界には怪しげなサイトやコンテンツもたくさんあります。

当然どんな仕事でもお金をもらっている以上、全力で挑まねばなりません。

自分のやりたいこと以外の仕事も請けなければいけないのは、人によっては苦痛になることもあるでしょう。

しかし、どんな仕事でもそれは自分のスキルやキャリアになり、成長することができるのも間違いのない事実です。