特別支援学校教諭の臨時教員

臨時教員と教員免許状

特別支援学校において、正規の教員採用試験に合格していなくても、教員免許状を持っていれば臨時教員になることができます。臨時教員は、正規の教員が何らかの理由で休職・辞職する場合などに採用されます。

「特別非常勤講師」であれば教員免許状を持っていなくても学校現場で働くことができますが、特別非常勤講師が認められるのは総合的な学習の時間などで通常の学校教育の科目から離れた内容を教えないといけないときなどに限定されています。

臨時教員への応募の仕方

特別支援学校は小学部・中学部も含めてすべて都道府県教育委員会の管轄となっています。ですから、臨時採用の情報は各都道府県のホームページなどで得ることができます。

応募のタイミングは各都道府県教育委員会によって異なり、必要性がわかった時点で募集を行うところから、事前登録制でその中から任用されるというところまでさまざまです。

いつでも募集しているわけではありませんから、臨時教員として働けるかはタイミングの問題も関係しています。

臨時教員の位置づけ

また、特別支援教育では、普通学級以上に経験や意欲の差による「当たり外れ」からくる児童・生徒の発達・発育の差が大きいとされています。

臨時教員であっても通常の教員と仕事内容はほとんど変わらず、児童・生徒や保護者の方から見て「臨時教員である」ということは分かりません。

臨時教員にも正規の教員と同じだけの仕事と責任があるので、欠員補充というだけでなく、次回の教員採用試験に向けての対策をしながら実地の中で学ぶという意味合いもあります。

仕事体験談