イベントプランナーへの転職

現場に入ることが近道に

人に感動や夢を与えるイベントの作り手である「イベントプランナー」。

イベントが好きであればあるほど、この職業に憧れる人は多いようで、一度は別の仕事に就いたけれど、やはり好きなことを仕事にしたいとイベントプランナーへの転職を目指す人がいます。

しかし、この仕事は現場で得た経験を生かして活躍する人が多いですし、企画力、交渉力のほか、演出に関わる知識やセンスまで問われます。

すでにイベント業界で働いたことのある人ならともかく、まったく未経験者の場合、いきなりイベントプランナーとして採用されることはめったにないようです。

そのため、どうしてもイベントプランナーになりたいのであれば、時間をかけてでも、地道に経験を積んでいくことを考えたほうがよいでしょう。

正社員の採用は難しいかもしれませんが、アルバイトとしてでもまずは現場に入り、さまざまなイベントに関わったり、人脈を作ることで、新たな道が開ける可能性は十分に考えられます。

持っていると有利なスキルは?

この仕事において、何か資格が必要とされることはあまり多くありません。

ただし、たとえば海外ファッションブランドのショーなど、海外と関わりのあるイベントのプランニングをしたい場合は、一定以上の語学力が必須とされたり、必須でなかった場合も優遇されることがあります。

また、どの場合でもプラスに評価されるのがマーケティングやPRに関する知識、経験です。また、人と交渉をしたり予算管理をすることもあるため、営業の経験も生かせます。

業界は違っても、企画やマーケティング、広報、営業などの職種に就いていた経験がある人の場合は、比較的早い段階から即戦力としてみなされるかもしれません。

いずれにしても、イベントプランナーは学校で学ぶというよりも、現場で経験を積むことが重視される職業です。また、イベントプランナーを採用する企業によっても、求められるスキルは異なります。

転職を考えるのであれば、イベントの運営を手掛ける広告代理店や企画会社等に関する情報を集め、各社で求められる能力を確認していったほうがよいでしょう。