アルバイトの動物看護師として働く

アルバイトとして働くには

動物看護師は、正社員で働く人がいるほか、アルバイトやパートとして働く人も少なくありません。

その求人情報は、おもに動物病院のホームページや院内の張り紙、求人広告などで見つけることができます。

アルバイトの場合、給料は働いた時間分だけ時給としてもらうことになります。

時給は経験に応じて差がつくことが多く、都市圏では800円~1,000円程度が相場となっています。

ベテランになって時給がアップするかどうかは、勤務する病院次第です。

勉強をしながら経験を積む人も

アルバイトは決して高額な収入が得られるとはいえませんが、正社員と異なり、時間に融通がつけやすいのはメリットといえるでしょう。

たいていの職場では、家庭と両立しながら週に3~4日程度だけ勤務することができますし、動物看護の専門学校などに通いながら、空いている時間を使って現場経験を積む目的で働いている人もいます。

正社員となると、どうしても実務経験者や動物看護専門学校の卒業者であることが応募条件になることが多いですが、アルバイトの場合は経験不問での募集も多く、未経験から現場で仕事を覚えていきたいといった人にもチャンスが広がります。

ただし、院内の清掃や事務処理、電話対応などばかりを任され、「動物看護師」という名前が付いていても、動物になかなか触れられないといったケースもあるため注意が必要です。

アルバイトから社員になれる?

病院によっては、アルバイトとしての働きぶりが認められればそのまま社員に登用してもらえることがありますが、そういった例はそこまで多くないのが実情のようです。

ただし、アルバイトとしての経験を積めば、もっと条件のよい職場に転職することもしやすくなります。

動物看護師は、いざ働いてみると想像以上にハードだったという声も多く聞かれます。

本当に自分がこの仕事を続けていけるのか不安がある場合や、正社員の求人がなかなか見つからないといった場合は、まずアルバイトとして飛び込んで仕事を経験してみるのもよいかもしれません。

アルバイト先を探すときの注意点

基本的に時間通りに帰れるアルバイトですが、なかには社員と同じように残業を求められたり、残業代がつかなかったり、各種保険などが整っていないといった職場もあるようです。

動物病院といっても全国にかなりの数があり、病院ごとに規模も経営方針や特色もまちまちであるため、アルバイトといえども病院の雇用条件や労働環境は事前にしっかりと確認しておくことをオススメします。

とくに小さな動物病院では、限られたスタッフと毎日顔を合わせ、人間関係も濃いものになりがちです。

そこでのコミュニケーションがうまくいかないと、仕事そのものが苦しくなってしまうかもしれませんから、本当に自分が納得できる職場を選びたいものです。

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