動物看護師の志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

動物看護師を目指すきっかけで多いものは?

動物看護師を目指す人に、動物嫌いな人はまずいません。

毎日たくさんの動物と接するわけですから、むしろ動物が大好きで、たっぷりの愛情を注げる人であることが望ましいです。

とはいっても、面接で「なぜ動物看護師を目指すのか?」と聞かれ、「動物が好きだから」と答えるのはあまりにも単純すぎるため、しっかりと自分なりの考えを持つことが大切です。

具体的には動物が好きなことに加え、「命を救いたい」「困っている動物や飼い主をサポートしたい」といった強い気持ちを持つ人が、動物看護師を目指しています。

動物看護師の志望動機の考え方

動物に触れられる仕事は、トリマー・ペットショップ店員・動物園などの飼育員・ブリーダー・ドッグトレーナーなど動物看護師以外にもたくさんあります。

自分はなぜ動物看護師になりたいのか、動物看護師として何がしたいのか、どういった動物看護師を目指していきたいのか。こういったところまで考えたうえで、志望動機を考えていくとよいでしょう。

専門学校等で動物看護について学んでいる場合、そこでの経験や感じた思いを志望動機に含めたり、自分がどれだけしっかりと動物看護師について勉強していて、やる気があるかということを伝えたりすることも大切です。

動物看護師の志望動機の例文×3

夢や目標を盛り込んだ志望動機

「私はけがや病気で苦しむ動物を少しでも助けたいと思い動物看護師を目指しました。

テレビでケガをした犬に車いすをつけて歩けるようにサポートしている動物病院を見て、自分もこうした仕事に関わりたいと思うようになりました。

○○動物病院では、ケガをした動物のリハビリやアフターケアも積極的に行っていると聞き、ぜひここで働きたいと思いました。」

自分自身の体験をもとにした志望動機

「昔、飼っていた猫が病気になってしまいました。

当時は治療法がなく、衰弱していく猫を見ていくのが本当につらかったのですが、動物看護師の方が私たち家族に寄り添ってくださり、最後まであきらめずに治療をすることができました。

しっかりと飼い主とコミュニケーションをとり、家族にも動物にも信頼してもらえる動物看護師になりたいです。」

動物看護師に惹かれた理由を盛り込んだ志望動機

「飼っていた犬が病気になった時「えさや散歩の仕方が原因かもしれない」と動物看護師にアドバイスをもらい、それを実行すると犬がみるみる元気になりとても感動しました。

動物も健康で長生きできるように、ケガや病気の治療だけでなく生活習慣などのアドバイスも行っていけるような動物看護師になりたいです。」

動物看護師の面接で聞かれること・注意点

動物看護師の面接でよく聞かれるのは、

・動物看護師の志望理由
・動物看護に関する知識・スキル(求められるレベルは病院によってさまざま)
・学生時代の経験(勉強・部活動・アルバイト・ボランティア活動等)
・自分の長所・短所
・どのような動物看護師になりたいか

などです。

一般的な面接試験と大きく変わるところはありませんが、その中でも志望理由や目指す動物看護師像などは、自分の熱意や志望動機、やる気をアピールできる部分になるため、しっかりと話せるようにしておきましょう。

動物看護師の自己PRのポイント

動物病院といっても、病院ごとに規模や特徴は異なります。

個人経営のクリニックであれば、そこの院長の方針が色濃く出ますし、救急対応もするような大病院であれば、個人病院では扱えないような難しい病気や怪我の動物に向き合うことになります。

日本全国に多数の動物病院がある中で、「なぜ、その病院を選んだのか?」ということも問われることが多いため、きちんと語れるようにしておきましょう。

そのためには、自分が受験する病院の情報を集め、しっかりと研究しておき、自分はその病院にどのように貢献していきたいのかをアピールする必要があります。

動物看護師の履歴書で気をつけるべきことは?

履歴書を書く上で大切なのは、人間性のアピールです。

動物看護師はただ部屋にこもって黙々と仕事をするわけではなく、たくさんの動物や人と接する仕事です。

そのため、笑顔が出せて明るく素直で元気であることや人に対しての思いやりがあり気配りができることなど人間性が強く問われます。

また、動物看護師は獣医師をはじめ、多くのスタッフの協力によって動物病院は運営されているため、協調性やチームワークがあるか? というところもチェックされます。

部活動やアルバイトでメンバーをまとめたり、サポート役を経験したりしたことのある人はプラスに評価されることもあるので、ぜひ記載しましょう。