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1分でわかる「気象予報士」

仕事内容
気象予報士は、気象に関するさまざまなデータを収集し、天候を予測する仕事です。人々の日常生活はもちろん、企業のイベント時や航空機のフライトなど、各所において気象予報は欠かせないものとなっています。そこで、気象予報士は気象庁から出される観測データや衛星データなどの膨大なデータをもとに、予想を立てていきます。テレビ等の天気予報コーナーを担当する場合は原稿を作り、視聴者にわかりやすく伝えることも重要な仕事となります。
なるには
気象予報士になるには、国家資格である気象予報士の資格取得が必要です。年に2度行われるこの国家試験は年齢制限がなく、2012年には「12歳」という史上最年少の合格者も出ています。しかしながら、試験の難易度は高く、合格率はわずか5%程度。独学で勉強をすることも可能ですが、大学で地球科学や広域理学などを学んでいる人が多いようです。なお、気象庁勤務を希望する場合は「気象大学校」に進むという道も考えられます。
給料
気象予報士資格を取得した人の活躍の場はさまざまですが、代表的なのは民間の気象会社や一般企業です。これらで働く場合、平均年収は500万円~600万円程度で、一般的な会社員と大きな差はありません。ただ、企業によっては専門職としての資格手当等が支給されることもあるほか、深夜勤務があれば深夜手当も付きます。気象庁に勤める場合は、国家公務員の俸給表に基づく給料が支払われ、待遇も安定しています。
将来性
気象予報士は難易度の高い資格ですが、実は働き口がそれほど多いわけではありません。資格取得者も年々増加傾向にあり、今後はさらに就職倍率が厳しくなることも予想されています。「いざ資格をとったのに生かすチャンスがない」という事態を防ぐためには、どれだけ他の資格取得者と差を付けられるかがポイントになってきます。高い語学力やITリテラシーなど、プラスアルファとなる能力を身につけていれば、活躍のチャンスは大きく広がるでしょう。