ケースワーカーのつらいこと、大変なこと、苦労

相談内容はさまざまであり、複雑なケースも

ケースワーカーの最も大変なことのひとつは、多岐に渡る相談を受け、解決していかなくてはならないことです。

対象者からの相談内容はさまざまであり、比較的簡単に解決できるケースもあれば、難題なケースに遭遇することもあります。

自分一人で解決するのが難しい場合は、先輩や上司にアドバイスを仰ぎながら対応しますが、複雑なケースが連続すると滅入りそうになることもあるかもしれません。

また、担当案件数が多い場合は、どうしても多忙になりがちです。

来所相談や定期的な家庭訪問の合間を縫って報告書の作成などの事務作業もこなしていかなくてはならないため、職場によっては非常に忙しく働いている人もいるようです。

人間関係上のストレスも

ケースワーカーが相談にのる相手は、日常生活を送るうえで何かしらの問題・課題を抱えています。

そのような人と上手に接するためには、高いコミュニケーション能力と、相手に対する思いやりの心が欠かせません。

なかには精神に障害を抱える人など、健常者と同じようなコミュニケーションをとるのが難しい人もいます。

さらに、対象者は大きな不安を抱いていることも少なくないため、ケースワーカーに愚痴や不満をぶつけてくる人もいるようです。

難しい対象者と接する場合、基本的に複数人で対応するといった決まりになっていることがほとんどですが、人と人が深く関わっていく仕事なだけに、人間関係上のストレス感じることはあるかもしれません。

法律など、学ぶべきことが多い

ケースワーカーの仕事では、福祉関係の法律・制度に関する知識が必要となります。

生活保護法をはじめ、年金や介護保険制度、児童手当などカバーすべき内容は多岐に渡るため、仕事をしながらも日々勉強する気持ちが欠かせません。

一つひとつ覚えていくことはとても大変ですが、身に付けた知識はそのまま仕事に生かすことができるため、がんばればがんばるだけやりがいにつながるともいえます。