客室乗務員に向いている人、適性

自己管理の徹底

客室乗務員(CA、キャビンアテンダント)は体力勝負の仕事です。しかし、体力があることに加えて、徹底した自己管理ができるかどうかも重要です。

客室乗務員になると、フライトで各地に飛び回ることになります。海外は国によって時差が異なり、日本時間では真夜中なのに現地ではお昼…といったこともあります。フライトの度に違う時差の国に行くことも多くなるため、自己管理ができていなければ、すぐに身体を壊してしまうでしょう。

国内線だけを運航する航空会社の場合でも、1日に数回のフライトをこなすハードスケジュールが待っています。日ごろから自分で体調を整えようとすることは必須です。

豊かな人間性

客室乗務員の採用試験では、人柄が大変重視されます。さまざまなお客さまと接する仕事であるため、人間的な魅力があるかどうかや、一般教養が身についているかなども問われます。

お客さまにとって「この人なら安心できる」と思ってもらえるような存在にならなければなりません。

そのためには、日ごろから世の中のニュースに興味を持ち教養を深めたり、さまざまな人と話してコミュニケーション能力を高めることも大切と言えます。正しい日本語が使えるかどうかも重視されます。

もちろん、清潔感や立ち姿(姿勢)など見た目の部分も重要です。これらはつい普段のクセが出てしまいやすい部分なので、日常的に注意しておくと良いでしょう。

チームプレーができる

この仕事ではパイロットや整備士、また他の客室乗務員たちと協力し合って働く必要があるため、どんな場合でもチームプレーができる人が望まれます。もちろん、自分の経験や判断に基づいてお客さまにサービスをすることもありますが、基本的には仲間と協力して働く姿勢が大切です。

クラブ活動やアルバイトなどで、仲間と一緒に行動することへのやりがいや苦労の経験を味わったことのある人のほうが、この仕事には向いていると言えます。