CAはサービス業ではなく、飛行機の安全性の確保が第一
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投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.00
- 仕事内容
- 4.00
- やりがい
- 4.00
- 働きやすさ
- 4.00
- 給料・年収
- 3.00
- 休日・待遇
- 4.50
- 成長・将来性
- 4.00
- メッセージ
-
CAは接遇などのサービス面が目立ちますが、仕事に期待される重きは旅客、飛行機の安全性の確保です。
常に緊急事態や急病人の発生に備え、緊張感を持った行動が求められます。
旅客の手荷物の上げ下ろしを手伝ったり、日に何便も乗務して重いカートを引いてサービスしなければならないことから体力も必要です。
泊まりの勤務もあり外食が続くこともあるため、自身を律する健康管理もしなければなりません。
イメージと現実は異なりますので、注意してください。
- 仕事内容
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空港に出社したら、更衣室で制服に着替え、オフィスに向かいます。
当日のフライトの情報(天候やフライトタイム)や、業務連絡を出社時刻までに各自で確認します。
出社時刻にその日一緒に乗務するメンバーで役割分担、フライト中のサービスのすり合わせや知識確認を行ったあと、飛行機に向かいます。
飛行機では、飛行前に安全点検を各自の決められた区分で実施します。
お客様を乗せたあと、上空にてサービス開始します。
お客様が降りたあと、その日のフライトの振り返りを行い、解散、業務終了です。
- やりがい
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月並みですが、お客様に降りるときにありがとう、と一言言われるだけでとても嬉しくなります。
特に高齢などの理由で車いすを使って搭乗される方や精神的なご病気の方などに、「安心して搭乗できました」とお声を頂くとやりがいを感じます。
また天候が悪く、揺れがある中無事に到着でき、お客様から拍手を頂いた時にも喜びを感じます。
地方に泊まりの勤務が多いので、各地の美味しい食事やお土産物を購入する機会も多く、自身の経験値も上げることができます。
- 向いてる人
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多くの知識が求められますので、勉強家である人、好奇心のある人、また日に何便も乗務するため、体力のある人が向いていると思います。
外国人旅客も増えていることから英語力はもちろん中国語や韓国語など他の言語もできるとなおよいと思います。
- 志望理由
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父が旅行会社で勤めていたこともあり、幼少期より家族で色々な場所へ出かけていました。
英語を勉強する父の姿を見て、自身も英語が好きになり英語が使える仕事、そして仕事で色々な場所へ行くことができるこの仕事を選びました。
実際に働いてみて、その点は相違ありませんでした。
- 給料・年収
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年齢43歳、勤続年数約18年、月収、年収に関して詳細は控えますが、生活に困らずある程度楽しめる程度頂いております。(育児をしている為、勤務日数を約半分に減らして働いています)。
ボーナス年2回、年末年始手当有ります。
- 成長・将来性
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教育プログラムがしっかり構築されているため、段階を踏んで仕事を通して成長できる環境だと思います。
リーダーや周囲にも相談しやすい環境です。
デジタルに代わることのできないサービスの領域を発揮できれば、将来性のある仕事です。