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1分でわかる「客室乗務員」

仕事内容
客室乗務員(CA)は、旅客機に搭乗し、乗客の搭乗から到着までのさまざまな業務を行う仕事です。機内での食事や飲み物の提供、免税品の販売などの「サービス」と、急病人の救急処置や機内の安全確保を行う「保安管理」という、2つの役割を担っています。昔から人気の職業として知られていますが、実際には体力勝負の面も大きく、高い接遇能力やサービスのスキルも求められるため、心身ともにハードな仕事です。
なるには
客室乗務員になるには、いくつかのルートがあります。4年制大学卒業後、航空会社に客室乗務員として就職する人が多いですが、客室乗務員になるための課程がある短大や専門学校(エアラインスクール)から就職する人もいます。各社とも、身長制限や語学力(TOEIC等のスコア)、居住地などを応募条件に掲げていることがあるため、事前の確認が必要です。また、近年は契約社員として入社後、数年働いて正社員に移行するケースが一般的となっています。
給料
客室乗務員の給料は昔に比べると全体的に下がっており、平均年収は400万円~500万円程度が相場となっています。勤める航空会社によっても異なりますが、近年は大手でも経営難に苦しみ、人件費を削減せざるを得ない状況にあるようです。契約社員のうちは待遇も厳しいですが、正社員になると比較的安定した生活が送れるでしょう。国内の大手航空会社であれば、ボーナスや各種手当、社会保険制度なども整っています。
将来性
「LCC」と呼ばれるローコストの航空会社が増え、各社間での競争が激化する航空業界では、客室乗務員の人員も削減される傾向にあります。日本国内では各社とも新卒での正社員採用を辞め、人件費の安い契約社員からスタートする流れが一般的になり、厳しい環境だと言わざるを得ない部分もあります。客室乗務員は快適で安全なフライトに不可欠の存在ですが、今後はより仕事に対する強い意思と向上心を持った人材が求められていくでしょう。