美容師の休日

一般的な休みは?

美容師の休日の日数は、月に4日~8日程度が一般的です。

店舗によって隔週2日としているところもあれば、完全週休2日としているところもありますが、試用期間を設けており、最初の3ヵ月は週休1日になるケースもあります。

よく確認しておくことが大切です。

休日のほか、有給休暇を設けている美容室も増えており、大きな美容室では有給を消化しやすいように指導されているところもあります。

正規雇用されている美容師であれば、一年目に10日以上の有給を取得することが労働基準法により保証されています。(6ヵ月以上雇用された場合)

しかし、美容室に限らず、なかなか有給を取りづらい風習が日本全体に残っているのも事実です。

有給取得状況に関しては、なかなか聞きづらいとは思いますが、仕事を始める前に確認しておいたほうがよいでしょう。

休日の使い方

日頃からハードな日々を過ごしている美容師は、お休みを休息に利用したいと考える人が多いようです。

しかし、美容室によっては講習会があったり、店内での練習会を行っていたりして、休みも半日ほど仕事をしなくてはならない場合があります。

また、美容師は身だしなみをきちんと保つよう指導されることが多いため、お休みの日を使ってサロンワークで使えるお洒落な洋服を買いに出かけることもあります。

「買い物」というと、一見楽しい休みの過ごし方に聞こえるかもしれませんが、まだ新人で給料が少ない時期に洋服を買い足さなければいけないのは大変なことです。

しかし、身だしなみに気を遣うことも美容師の仕事の一環といえます。

「面貸し」で働き、自由を確保する

なかには、休日を自分で決めることのできる美容師もいます。

それは、業務委託などの形で働く「面貸し」といわれる美容師です。

このタイプの美容師は、美容室内のセット面を時間などで間借りして仕事をし、お客さまを施術している時間以外の拘束はありません。

ただし、あくまでも個人で仕事をするため、美容室からの保証は一切ありません。

独立前に資金を貯めたい美容師や、独立の作業が忙しくて時間があまりとれない美容師、あるいは子育てをしながら美容師をしている人などが、この制度を利用することが多いようです。

仕事体験談