アナウンサーの仕事内容

言葉で情報を伝える

アナウンサーとは、世の中にあふれるさまざまな情報について「言葉」を使い、人々にわかりやすく伝える仕事です。

ニュース番組などの場合は、あらかじめ用意された原稿を正確に読むことが基本的な仕事内容です。ただし、ただ棒読みで書かれた文字を追っているだけでは、視聴者に内容をわかりやすく伝えることができません。

書かれている原稿の中で、「どこがもっとも大切な部分なのか?」「どのように抑揚をつけるべきか?」など、内容を自分の中できちんと消化した上で読む必要があります。

活躍の場所

アナウンサーは、おもにテレビ局やラジオ局に勤務している場合と、フリーで活動する場合の二通りに分かれます。局のスタジオ内で生放送や収録を行う場合もあれば、スポーツの試合会場で実況、イベントの司会、レポーターなどを務めることもあります。

同じアナウンサーの仕事でも、担当する番組によって求められるスキルは異なりますし、特に生放送の場合は「絶対に失敗できない」という緊張感がつきまといます。トラブルが起こっても、決められた時間内できちんと番組を終わらせなければなりません。

仕事は「読む」だけではない!

ベテランのアナウンサーになれば、視聴者に情報を伝えつつ、自ら番組を進行する「キャスター」としても活躍している人もいます。また、バラエティ番組などの司会を務める場合には、出演者の発言内容を整理したり進行状況に応じて時間調整を行ったりと、番組を滞りなく進めるための工夫が求められます。

番組によっては、アナウンサーが番組の企画に関わったり、取材を行うこともあります。この仕事は、「ただ原稿を読めばいい」というものではないのです。