このサイトはレースクイーンを目指す人のための情報サイトです。

レースクイーンとは?

レースクイーンは、自動車競技やオートバイ競技などのモータースポーツで、参戦する各チームやレースのコンパニオン役を務める人のことをいいます。容姿端麗な10代、20代の女性がほとんどで、独特の衣装を身につけ、おもにスポンサーやチームの宣伝、レースの補助、取材対応、モデル活動を行います。資格や学歴は問われませんが、モデル事務所や芸能プロダクションとマネジメント契約して働く人が多く、契約のためにはオーディションに合格する必要があります。日給は8000円~10万円程度と幅があり、所属先や実績、仕事量などによって給料が変わります。レースクイーンの仕事だけで生計を立てられる人はあまり多くなく、若いうちしかできない仕事であるため、レースクイーンの経験を生かしてどのような道に進むかを考えておくとよいでしょう。

レースクイーンの仕事内容

自動車競技やオートバイ競技などのモータースポーツで、参戦する各チームやレースのコンパニオンを務めるのがレースクイーンの仕事です。

容姿端麗な10代、20代の女性がほとんどで、独特の衣装を身につけるのが特徴です。

おもにスポンサーやチームの宣伝、レースの補助、取材対応、モデル活動を行います。

レース開催中は、サーキットに立って観客と交流したり、ドライバーのために傘を持って立ったり、レース前にグリッドボードを持ったりします。

また、レース以外のイベントやドライバーのサイン会などでアシスタントを務めることもあります。

フォーミュラカー、GTカー、ツーリングカー、スポーツカーといったカテゴリーごとにさまざまなレースがあります。

オートバイ競技はロード、モトクロス、トライアル、トラック、エンンデューロ、スーパーモタ―ドなどがあります。

レースクイーンになるには・必要な資格は?

レースクーンになるために学歴や資格は必要ありません。

レースの主催者や各チームと個人で直接契約するか、モデル事務所や芸能プロダクションとマネジメント契約したうえでレースクイーンとして活躍します。

現在は直接契約よりも、芸能プロダクションなどに所属するケースが多いようです。

いずれにしても容姿端麗でなければオーディションには合格できません。身長、体重、スリーサイズなどの申告が必要だったり、18歳~28歳などの年齢制限があったりします。

応募すると、第1次審査として書類選考、第2次審査で面接、第3次審査で面接と水着審査といった流れで選考が進みます。

スタイルや姿勢の維持、キャラクターなども必要ですが、合否はそもそもの容姿によるところも大きく影響します。

ただし、現在のレースクイーンは多様化しており、必ずしも長身でなければなれないというものでもありません。

レースクイーンに向いている人

魅力的な容姿に恵まれた人はレースクイーンに向いています。

そのうえ笑顔を絶やさない明るい人、姿勢のいい人、裏表がなく性格がいい人であれば、オーディションに合格する確率は高まるでしょう。

見た目は華やかですが、仕事内容はハードなのがレースクイーンです。

レースが開催されるサーキットは野外。高いヒールにはつらい足場や厳しい暑さ寒さでも表情には出せません。

朝から晩まで続く過酷な労働に耐えうる根性の持ち主は適性があります。

またチームやスポンサー、レースなどのイメージガールとして活動することになりますから、印象の良さが求められます。

常識をわきまえた振る舞いができる人はレースクイーンをする資質があるといえます。

レースクイーンの就職状況・雇用形態

レースクイーンはおおむね年間契約です。

レースクイーンとして活躍するためには、レースの主催者、各チーム、もしくはモデル事務所や芸能プロダクションと契約する必要があります。

おもなカーレースは、F1、スーパーフォーミュラ、SUPER GT、スーパー耐久、全日本ラリー選手権、全日本ジムカーナ選手権、D1グランプリ。

バイクレースは、全日本ロードレース選手権、鈴鹿八耐、全日本エンデューロ選手権、全日本スーパーモタード選手権などがあります。

同じチームやレースに所属することは長くて3年程度です。

人気や仕事ぶりによっては毎年採用されるとは限りません。ほかの仕事と掛け持ちする人もいれば、タレントやグラビアアイドルとして活躍する人もいます。

レースクイーンの給料・年収・待遇

レースクイーンの収入には個人差があります。個人契約か事務所所属か、どのチームといくつ契約するか、またチームの人気、個人の能力によっても収入は異なります。

実際に採用される人は事務所に所属し、複数のチームを兼任する場合が多いでしょう。

1レースあたりの日給は8,000円~10万円程度と幅がありますが、平均5万円~6万円程度でしょう。

またレース以外にも宣伝活動などの業務があるため月収は20代で25万円前後、30代になると少し下がるようです。平均月収は20万円ほどといわれ、240~300万円ほどの年収の人が多いようです。

事務所に所属する場合は月給制となりますが、いずれにしても収入は一般的なOLと変わらず、30代以降は下がります。

撮影会のモデルやイベントのアシスタントを務めるなど、レース以外の収入があるレースクイーンも多いでしょう。

レースクイーンの生活・勤務時間・休日

レースクイーンは毎日仕事があるわけではありません。

1つのレースシリーズは1年間に10戦前後、開催されます。おおむね土日の2日間で1戦が行われますが、レース自体は年間20日程度です。

所属チームがほかのシリーズに参加することもありますが、どのレースを担当するかは契約により決まっています。

また複数のチームやレースに所属する場合は、契約に応じてサーキット会場に出向く日数も増加します。

レースの日は7:00~18:00を目安に忙しく働きます。RQ以外の仕事をする人も多く、生活はさまざまです。

レースクイーンの現状と将来性

1980年代後半のハブル絶頂期にはレースクイーンが注目を浴び、タレントとして大ブレイクする人もいました。

しかしレースクイーンの仕事だけで生計を立てることはなかなか難しく、年齢的にもおおむね18歳から25歳ぐらいまでしか活躍することはできません。

年間契約のため仕事量も安定せず、結婚や出産を機に引退する人が多いという現状もあります。ただし、過酷な状況でも笑顔を絶やさず、美しいポージングや姿勢をキープする立ち仕事の経験は、ほかに応用することもできます。

いずれは辞める仕事ですが、レースの現場を体験することによって吸収できることはたくさんあります。

レースクイーンの経験を生かしてどのような道に進むか、あらかじめ検討したうえで取り組むと充実した時間を過ごすことができるでしょう。