女性のあん摩マッサージ指圧師

女性でも活躍できる仕事

あん摩マッサージ指圧師というと、「力がいりそうだし、そもそも男性の仕事なのでは?」と考える人もいるかもしれません。

しかし、実際の現場では女性のあん摩マッサージ指圧師が多数活躍しており、今後も女性が必要とされる機会は十分にあるものと考えられます。

たとえば、あん摩マッサージ指圧師は治療の際、衣服の上からではありますが、患者さんの身体に触れることになります。

そのため、女性の患者さんの中には「男性のあん摩マッサージ師指圧師よりも、女性のほうが安心」という人もいます。

さらに、近年ではエステサロンなど美容関連の施設でも、リラクゼーションや美顔等の目的で、あん摩マッサージ指圧師の技術が求められる場合があります。

美容業界のお客さまはほとんどが女性ですから、とくに女性が活躍しやすいでしょう。

なお、あん摩・マッサージ・指圧は、いずれも力任せに行うものではありません。学校できちんと学べば、無理に力を入れなくても、適切な効果が出せる施術が行えるようになります。

結婚や出産後も働ける?

あん摩マッサージ指圧師の仕事に、男女の区別はありません。

実力があれば誰でも仕事を続けていくことができますし、治療院や病院などで経験を積み、30代や40代を過ぎてから、独立開業に踏み切る女性もいるようです。

女性の場合、結婚や出産を機に第一線を離れる人もいますが、独立すれば自分のペースで仕事がしやすくなります。

治療院を開くばかりでなく、お客さまからの予約を受けて、出張専門でマッサージの仕事を続けることも可能です。

あん摩マッサージ指圧師は、患者さんとの信頼関係こそが非常に重要なものとなります。

相手の悩みに寄り添う優しさ、細やかな気遣い、そして丁寧な治療。このような温かな「心」と確かな「技術」を持った人であれば、多くの患者さんから信頼を集められるようになるでしょう。

単純に人数比率だけで考えれば、まだまだあん摩マッサージ指圧師は男性のほうが多く活躍しているといえるかもしれません。

しかし、女性でも大きな活躍が望めますし、がんばり次第で男性以上の収入を得ることもできるでしょう。