セラピストの保険とは

セラピストには保険が必要?

セラピストは、お客さまの身体に直接触れていく仕事です。

そのため、ケガをはじめ、さまざまなトラブルがないように十分に注意していく必要がありますが、人間がする施術だからこそ、「万が一」のことが起こる可能性もあります。

セラピストの仕事上でよくあるトラブルとしては、「アロマオイルがお客さまの肌に合わずに肌荒れを起こしてしまった」「施術後に体調が悪くなった」「お客さまが施設内でケガをした」「預かり品を汚してしまった」といった内容です。

「セラピスト」と「保険」のイメージが結びつかない人も多いかもしれませんが、こうした不測の事態に備えて、セラピストは保険への加入を検討することがあるようです。

セラピストの保険の考え方

セラピストの保険は、自動車保険のような「強制保険」というものは存在しません。

それぞれの保険のニーズに合わせて保険の種類を選べる「任意保険」のみとなっていますが、リラクゼーションサロンなどの店舗に勤務しているセラピストの場合、セラピスト個人が保険の種類について検討することは基本的にありません。

勤務先の店舗が「賠償責任保険契約」をしている場合に、保険に加入するというのが一般的です。

個人では加入できない団体もあるため、注意が必要です。

また、店舗が賠償責任保険に加入していても、セラピスト個人が損害賠償請求を受けた場合には対象にならない場合もあるようです。

セラピストの保険の種類

セラピストが加入できる代表的な保険としては、手技セラピスト協会、日本治療協会、手技治療家協会、国際コ・メディカルアンドヘルスケア協会などの保険が挙げられます。

それぞれ保険料のほか補償内容も異なりますが、とくに気にしておきたいのは、補償内容です。

たとえば、手技に起因する賠償だけを対象としているのか、それともオイルなどに起因して生じた賠償責任まで対象になるのか、といったこともよく確認しておくことが大切です。